芋掘りで持ち帰ったさつまいもはすぐ食べちゃダメ!?おいしく食べるコツとレシピ
何かと学校行事が続く季節ですね。今の時期は、多くのお子さんたちが芋掘りに行くのではないでしょうか。
スーパーに並んでいる野菜ではなく自分の手で採ってきたさつまいも、それをママやパパがお料理してくれる、自分もお手伝いをしておいしい料理が出来上がるという体験は、まさに“食育”ですよね。芋掘りの醍醐味でもあります。
ママスタコミュニティでも、子どもたちが持ち帰ってきたさつまいもをどのように食べるかで盛り上がっていたのでご紹介します。
さつまいもをおいしく食べるために大事なことも話題になっていましたよ。
掘ってきたさつまいもはすぐに食べちゃダメ!?
「さつまいもは、掘った日に食べるとおいしくない」との何人かのママからコメントがありました。
『農家の嫁です。掘った芋は、日が当たらない、風通しの良いところに並べて置き、寝かせます』
『子どもが「すぐに食べたい」って言うのはわかってるから、あらかじめさつまいもを買っておいて、それを調理するようにしてるよ』
さつまいもは、掘ってすぐよりもしばらく寝かせる方が甘味が増すのです。土がついたままのさつまいもを、直射日光が当たらない、風通しの良い場所で保存しましょう。保存期間の目安はさつまいもの大きさや気候などによって変わり、数日~1,2か月程度です。(※気温の高い場所にあまり長く保管すると、芽が出たり傷んだりすることがあるのでご注意ください。)
ただ持ち帰ってすぐに食べたいという子どももいますし、さつまいもを寝かせるか寝かせないかはご家庭それぞれのご判断があるようです。
さつまいもは、どんなふうに料理してる? ママたちが選んだメニュー
子どもたちが持ち帰ってきたさつまいもで、みなさんいろいろなものを作っているんですね! メニューの名前だけでも参考になります。
『スイートポテトやさつまいもご飯、さつまいもの天ぷら、さつまいもの甘煮にしたよ』
『薄くスライスして揚げて、チップスにしたよ』
『大学芋、ポタージュを作るよ』
『クリームチーズと混ぜてケーキにしたよ』
『甘みがないときは、カリカリの大学芋にする』
子どもと一緒に作るのはいかが? さつまいものおすすめレシピ
ここからは、過去ママスタセレクトに掲載した“さつまいもを使ったオススメレシピ”をご紹介します。定番メニュー以外のレシピを探していたという方や、お子さんと一緒に作ってみたいという方に、ぜひ試していただきたいレシピばかりですよ。
子どもが喜ぶ! かわいいヒヨコのスイートポテト
子どもが喜んでくれそうなキュートなスイートポテト。お子さんと一緒に作ってみては?
⇒レシピページはコチラ
簡単! 炊飯器で作れる☆さつまいもの蒸しパン
とっても簡単に作れる蒸しパン。家族みんなで楽しめるスイーツです。
⇒レシピページはコチラ
自分が採ってきたさつまいもが調理されて食卓に並び、さつまいも料理を家族みんなが「おいしいねぇ!」と言って食べる様子を見ると、子どもはきっと「頑張ってよかった!」と感じ、自信がつくことでしょう。
いろいろなメニューでさつまいもを楽しんでみてくださいね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・天城ヨリ子
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