料理をしていてちょっぴり切なくなった瞬間
忙しい毎日を過ごす中で疲れがたまってきているとき。時間に追われ、急いで料理をしているときなどに、ちょっとした失敗をしてしまうことはないですか?
今回は、ママスタのママたちが料理中にちょっぴり切なくなってしまった瞬間をご紹介します。
毎日のご飯作りを頑張っているママたちならではの、ささやかな失敗エピソード。さっそくのぞいていきましょう!
些細な出来事だけど、ちょっぴりセンチメンタルな気分に……
料理中にちょっぴり切なくなってしまう瞬間は、下準備の段階でやってくるときも。思わぬ失敗をしてしまって「あぁ、私疲れているのかな」と、ふと我にかえることもありますよね。
『豆腐の蓋がいっぺんに綺麗にはがれなかったとき』
『大根おろしが擦っても擦っても終わらないとき。さらにつるんと滑って小さくなった大根を床に落としたときには、「んもー!」ってなる』
『ワカメを水でふやかすとき、ボールに水を勢いよく入れてしまいワカメがこぼれ落ちた瞬間』
『無心でエビの殻をむいていて、身を捨てて殻をボウルに入れたとき』
『卵を割ったら小さい殻が入って、箸で取ろうとしたら小さい殻が更に小さく割れて最終的に指で取るとき』
もうすぐ完成! のはずが……
「もう少しで完成!」だったはずなのに……。ご飯作りの最後の最後にやらかしてしまったエピソードもありました。みなさんも同じような経験がありますか?
『茹で終わった素麺をザルに入れようとしてシンクにこぼれたとき』
『調味料を少しずつ入れていたのに、ちょっと気が緩んでドバッと入れてしまったとき』
『もうちょい塩かな……と思って足したら、しょっぱくなってしまったとき。やめときゃよかったとなる』
『味噌汁を沸騰させてしまったとき』
『シチューやカレーの鍋底を焦がしてしまって、食べたらほんのり焦げた味がしたとき』
『カレーを作ろうと下茹でまでして、ルーを見たらハヤシライスだったとき』
『餃子を焼いて、フライパンの寿命を知ったとき。皮がくっついて、あーってなる』
ママたちから寄せられた料理中のリアルなエピソードは、思わず「あるある〜!」とうなずいてしまうものばかりでしたね。こんな気持ちになっていたのは自分だけではなかったとわかっただけでも、ちょっぴり救われた気もします。
料理をしていて切なくなってしまう瞬間もあれば、家族からの「おいしかったよ」の一言に救われる瞬間も……。
みなさん、今日もまた一日、ご飯作りがんばりましょうね。
文・赤石みお イラスト・天城ヨリ子
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