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断乳・卒乳後の胸の垂れやしぼみが治らない……。「姿勢の悪さ」との関係性とは

妊娠前に比べて、出産後、授乳やおむつ替えなどで背中を丸める機会は増えますよね。姿勢の悪さは骨盤のずれをはじめ、バストの垂れやしぼみにつながっていくことをご存知でしたか? 断乳・卒乳後にバストアップマッサージに励んでも効果がイマイチという場合、実は姿勢の悪さが関係しているかもしれません姿勢を正し骨盤の歪みが整うと下腹部が引き締まり、バストアップにもつながります。まえかわ鍼灸院・整骨院 院長の前川和範先生にお話を伺いました。

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おむつ替えや授乳などで猫背に。歪んだ骨盤を整えてバストアップ

赤ちゃんのおむつ替え、授乳など、出産後は地べたに座って体を丸くした姿勢で作業することが多くなります。 この姿勢が続くと背中が丸くなり猫背になると同時に、骨盤は後ろに傾きます。これを「骨盤後傾位」といいます。

また赤ちゃんを抱っこをするときに、腕の負担を減らそうと知らず知らずのうちに腰をそらしてしまうことがあります。その結果、産後の女性の骨盤は後ろに傾いた状態になってしまうのです。

猫背の状態では、バストは上がるどころかよけいに垂れ下がってしまうことに。これでは、いくらバストアップのマッサージなどを行ったとしても思ったほどの効果は得られません。

そのため、まずは猫背を改善させるために、後ろに傾いた骨盤を起こして正しい位置に戻していく方法についてお伝えします。

「つま先立ち歩き」で骨盤を整えポッコリ下腹部を引き締める

骨盤が後ろに傾いている人は、気づかないうちに膝を軽く曲げて立っています。これは両方ではなく、どちらかの足に体重を乗せて立っている人が多いのではないでしょうか。この状態では、重心は足の外側と踵にかかります。それを内側の前方に体重を乗せることが大事です。一番シンプルなのは「背伸び歩き」です。

たとえば、ヒールのある靴を履く場合、重心はつま先にかかります。 今回はこれの作用を利用します。 家の中で行うので実際には素足またはスリッパで行ってください。

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方法はいたってシンプル。 家の中をつま先立ちの状態で歩くだけです。前方に重心がのり、骨盤も前方に傾きかつ下腹部が締まり、姿勢がよくなります。

「骨盤底筋群」を鍛えて姿勢を正す

骨盤底筋群とは、骨盤の下の部分を崩れないように支えている筋肉、インナーマッスルです。簡単にいえば、おしりの穴の部分です。骨盤底筋群が弱いと、人間の土台が弱いことになるので上半身が安定しません。逆に骨盤底筋群を鍛えることで、お腹、背中、太ももに力が入って体軸がしっかりするため、骨盤のゆがみが整い、姿勢も整います。その結果、自然とバストアップ、さらにはヒップアップにつながるのです。

骨盤底筋を鍛えるトレーニングは、まっすぐ前を立ちお尻の穴を締める筋肉に力を入れるだけ。

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1日数回意識して行うことで、骨盤底筋群が鍛えられて姿勢がよくなります。それがバストアップにつながっていくのです。

小さな子どものお世話に追われるママのため、普段の生活の中ですぐにできることをお伝えしました。

取材、文・間野由利子 イラスト・あい

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