どこに干す? 義実家でのママの下着洗濯事情
お盆や正月、やってくる帰省シーズン。自分の実家ならまだしも、義実家への帰省はママスタセレクトでもいろいろ話題にあがるところです。
嫁姑問題にはじまり、手土産やら、家事を手伝うかどうかの問題。お風呂の順番ひとつにしても「いつも通り」ができなくて、何かともどかしい義実家への帰省。スムーズにいく家庭もあればそうでない家庭も、いろいろなのでは?
そこで今回は、素朴な疑問からひとつ。みなさん、義実家へ帰省した際、自分の下着の洗濯ってどうしていますか? そして、洗濯した下着はどこに干していますか?
旦那はもちろん、子どもたちの分は洗って干しても何の問題もなさそうですが、さすがにその中にまぎれて自分の下着を干すこと……できますか?
義実家において、ママの下着洗濯事情に迫ります。
意外と多い?洗わないで持ち帰る
ママスタコミュニティからの投稿を見てはじめて知ったのが、義実家への帰省の際、自分の下着を「洗わずに持ち帰る」というママが多数いるということ! そして、そもそも「洗濯をしない」というママの声も多かったのです。
『下着だけは持ち帰る』
『洋服は洗う。自分の下着だけ洗わず持ち帰る』
『私も、自分の下着は洗濯しない。服は洗うこともあるけど、干すスペースと乾く時間考えるとせいぜい初日ぐらい。旦那はすぐ乾く感覚でいるみたいですぐ「洗ってけばいいのに」とか言うけど(笑)』
『全部持ち帰る。義実家で洗濯なんかできない。肩身狭くて居心地悪いのに』
『すべて持って帰ります。どんなに荷物が多くなろうと持って帰ります』
もちろん、宿泊数にもよります。一泊や二泊なら洗濯して乾かしている間に帰ることになってしまうため、洗濯しない方が効率的。でも、三泊以上するのに持ち帰るというママ、汚れた下着をずっと持っているのも気が引けますよね。ましてや家族分すべて持ち帰るとなると、帰宅してからの洗濯物の山……お疲れ様です~(涙)。
やっぱり、義実家で自分の下着を干すのはとても勇気がいることなのでしょうか?
それとも、「下着を干す」以前の問題なのかな……?
全然気にしない!または、自分のだけ部屋に干す
一方、「全然気にしないよ~」というママや、さすがに自分の下着を大っぴらに干すのは気が引けるので、部屋に干すという「洗濯する」派のママたちの声も。
『自分たちの洗濯物は寝泊まりしてる部屋に干してる。義母は外に干してる』
『ベランダに普通に干す。私たちの洗濯物の触らないし、義父母は別な場所に干すから誰にも見られない』
『普通に洗って普通に干すよ。タコ足の何となく見えにくい場所には配置するけどさ。最初は気になったけどもう全然』
『本当に洗わないって人が多くてビックリなんだけど……。ウチは自分の下着だけ部屋に干して、あとは皆と同じ場所に干すよ』
『みんなの分と一緒に洗って 一緒に干す。しかも、外。なるべく地味なのを持っていく。飛行機移動の遠方だから最低1週間は滞在するし、着替えは佐川で送る』
やはり宿泊数が増えれば増えるほど、洗濯しないわけにはいきません。とくに義実家が遠方になると、一泊で帰るのももったいない。
家族の洗濯物にまぎれて、隠すように自分のも干せば目立たないし、もうそこまで見てないでしょ! と義実家の使い勝手を熟知してらっしゃるママたち。ママと義実家の距離感が素晴らしいですね。
なるべく地味なのを持っていくというママ、大人の配慮がなされています。
その中でも、やっぱり自分の下着だけは部屋に……というちょっぴり控えめなママ。そこまでくればあと少し! きっと、あと数年後には堂々と外に干せるようになっているのかもしれませんよ(笑)。
こんな斬新なアイディアも……
そこで見つけたこんな斬新なアイディア!
『使い捨て紙パンツ。1日穿いたら捨てる。ブラは持ち帰り』
『紙パンツ便利だよ~』
『使い捨てが一番ラク』
使い捨てとは、なるほどですね。紙パンツはリラクゼーションで少し履いた経験しかないのですが、ゴワゴワしていてお世辞にも快適とは言えなかった印象があります。それでも、汚れた下着を持ち続けるよりは……というママたちならではの知恵。
調べてみると、使い捨てブラジャーもあるそうですよ。自分の下着だけ持ち帰るというママ、宿泊数が多くなったら、是非試してみては? 付け心地は分かりませんが……。
ママの下着洗濯事情の裏に隠されるのは、実はママと義実家との「距離感」なのかもしれません。物理的なものだったり、心理的なものだったり、その要因はさまざま。
下着を干すことができるか否か、義実家との距離を測るひとつのバロメーターになるのかも? いずれにしても、どうか帰省が平和に過ごせることを願うばかりです。
みなさんは義実家で、自分の下着どうしていますか?