シャレにならない子どもの大惨事!ママたちの血の気がひいた瞬間とは
「ちょっと目を離した隙にケガをさせちゃって……」ママになる前は、そんな育児の失敗談を誰かから聞くたび「ちゃんと見ててよ」なんて思っていました。
でも自分がママになってはじめて、子どもを常に危険から守ることが、どれだけ難しいかを知りました。
たとえば、公園で息子を見失い、しばらく見つけられなかったとき。無事発見しましたが、息子がいないことに気づいたときは一瞬で血の気が引いていきました。疲労がたまりにたまった体とはいえ、子どもの予想外の行動に反応できなかったことを、とても反省しました。
そんな血の気が引いていく瞬間、子どもの数だけいろいろあるようで……。ママスタに寄せられた体験談をご紹介します。
ママが「ちょっと油断した隙に……」
ママたちが気をつけているつもりでも、つい”隙”が生まれてしまう育児。その隙を狙うかのように発生した非常事態です。
『3歳、一緒に昼寝してたはずなのに、気付いたらリズミカルにキュウリを切ってた!
びっくりして声を上げそうになったけどかえって危ないので、タイミングを見て、そっと声をかけてやめさせた』
『長男が歯が生え始めた頃にペットボトルをガリガリ噛んでいて、ビニールが破れて飲み込んで窒息しかけた。
救急車を呼んでも間に合わないと思ったから、口に手突っ込んで吐かせたよ。
ほんとにもう終わったと思った』
『2歳のとき、掃除機をかけてたらいなくなっていた。家も庭も捜して、長靴の片方だけ庭のすみに落ちていたのに気が付いて、ゾッとした。その後、家の横を流れている大きな用水路に立ち尽くしてる息子を見つけて、もっとゾッとした。水が少ない時期で良かった』
『旦那の転勤で南米に住んでた時に、ショッピングモールで迷子になったとき。
誘拐の多い国だから、旦那と二人で真っ青になった。
警備員の方や、ボディガードと一緒に捜し回ったら、現地のよその家族と一緒にニコニコしておもちゃを見てた』
想像のナナメ上をいく、子どもの行動
子どもは大人の予想以上の動きをするものだけど、シャレにならない……。
『1歳ぐらいのとき、生きたダンゴ虫を食べた時は血の気が引いた。
急いで口をこじ開け、濡れたガーゼで口の中を何度も拭いて水を飲ませた。
幸い飲み込む前だったから良かったけど、本当に焦った』
『息子の学校から「遊具から落ちた」と電話が来たとき。
滑り台から落ちて体操服が血と砂で汚れてた。
歯が唇に刺さっていて……すぐ歯科に行きました』
『大根の面取りをしているときに娘が私にカンチョー。驚いて飛び上がったら、自分の顎下まで包丁の刃先が上がっていた』
『上の子が2歳、下の子が数ヶ月のとき。上の子がクリームパンを食べていたときに私がトイレに行きたくなった。クリームパンが上の子の口に全部入るのを確認して、トイレに行って戻ってきたら、下の子の口の中に、上の子がカミカミしたであろう、直径3cmのパンが入っていた。
幸い入れてすぐだったみたいで、指で取り出せた。詰まってなかったしアレルギー反応もなかったけど、もし詰まってたらと思うと本当にゾッとした』
『横断歩道を渡っているとき、当時3歳の娘が転んだ瞬間、急発進してきた軽トラが娘の上を通過……
空間があったから助かった』
『他人事ながら、読んでるだけで血の気が引いてきた……』
と投稿したように、読んでいるだけでも顔が青ざめてきそうなエピソードの数々でした。エピソードを読んで批判の気持ちが起こるかもしれませんが、こういう話は、知らないよりも知っておく方が教訓になりますよね。
教訓となるとともに改めて、これまで子どもが元気に過ごしていることに感謝の気持ちが湧いてきます。育児は大変ですが、子どもの安全のため、おたがい頑張りましょうね!
文・編集部 イラスト・マメ美
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