母子手帳はママへの第一歩。受け取ったときの気持ちとは
妊娠が確定したら、住んでいる市区町村から受け取る「母子健康手帳（以下、母子手帳）」。書いてある内容や手帳のデザインは市区町村によって多少異なるようです。
さて、この「母子手帳」、受け取ったときはどんな気持ちでしたか？ ママスタのママさんたちが、そのときの気持ちを寄せてくださいました。
やっぱり幸せ！ 妊娠の喜びを実感
初めて母子手帳を手にするときはもちろん、2人目、3人目のときも幸せだというコメントが寄せられました。つわりの時期と重なると辛い気持ちもありますが、それでも喜びは自然と出てくるという方もいらっしゃいます。
『初めて母子手帳をもらいに行った時。職員さんの対応があたたかくて嬉しかったな。車に戻った時に泣きました。2人目の時も嬉しくて2冊並べてずっと眺めてた（笑）。いつか3冊目がもらえたらいいな～』
『もらってきた。帰って隅から隅まで読んだり記入してる途中で寝ちゃった。エコー見てもニヤついちゃうし、2人目なのに慣れとかないですね。幸せ』
『もらいにいったときは、つわりが酷くて嬉しさより辛かったなぁ。あとから嬉しさが出てきた感じ』
『子どもが4人いて、デザインは変わってないけれど内容は少しずつ変わってる。何度もらっても、やっぱり嬉しいものだね』
『私はずっと2人目ができなくて、6年ぶりにやっと妊娠。もう二度とできないと思ってたから、病院に行ってもあまり「妊娠した」って実感がわかなかった。だけど、母子手帳をもらった時にやっと実感がわいて、嬉しかったなぁ……』
職員さんの温かい対応に感激！ 地域ならではの母子手帳も
役所への妊娠届を出す最中、職員さんとのやりとりで妊娠の喜びを実感した人も。さらに地域によって母子手帳にキャラクターが描かれていたり、心構えがぎっしり記載されていたりと、地域の特色があるようです。妊娠初期の不安定な心身には、こうした細やかな気遣いが嬉しいですね。
『婚姻届を出しにいった時はかなりドライな対応で「おめでとう」も言われなかったのに、母子手帳をもらいにいったら職員の人に「おめでとう」と言われて嬉しかったな』
『さっきもらってきた。上の子の時は事務的な感じで終わったけど、今回は職員さんは優しくてたくさんお話してくれたから、嬉しかったし楽しかった』
『柄がミッキーからプーさんに変わってた！ かわいい～』
『引っ越し先の母子手帳がディズニーbabyでめちゃくちゃかわいい。中のページにもミッキーがいる！ これは2人目を作るしかないな』
『7年ぶりにもらいにいったら、上の子の時と同じデザインだった。母子手帳の他に父子手帳もあってびっくり！』
妊娠から出産までしばらくは、母子手帳を常にカバンに入れて持ち歩くことになります。出産を経て子育てをして、きっと将来は初心を思い出すアイテムになりますよ。妊婦さんはこれからの毎日、無理せず過ごしてくださいね。
文・編集部 イラスト・さど
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