<ネグレクト実母が憎い>母の一言に激怒してしまった…愛してくれなかったくせに何言ってるの?

親とは、わが子を無条件に愛し、守ってくれる存在なはず。しかしすべての親がそうとは限りません。今回の相談は、幼少期にネグレクト(育児放棄)を受けたせいで、実母への深い憎しみと葛藤に苦しむママからのものでした。
『小さい頃実母からネグレクトされて育った。でも成人した頃から話しかけられるようになって。実の親だしと付き合っていると、「あなたにも愛してくれる人が見つかるといいね」なんて言われて。自分でもびっくりするほどキレてしまいました。あなたは愛してくれなかったくせに、何言っているの? 今でも実母から受けた仕打ちを思い出し、憎しみで夜中に飛び起きる。どうしたらいいんだろう……』
幼少期の傷を抱えながらも、実の親ゆえに関係を断ち切れずにいた投稿者さん。現在は縁を切っているものの、今なお夜中に悪夢を見て飛び起きてしまうほどの苦しみを抱えているそうです。あまりにも深い心の傷とどのように向き合っていけばいいのでしょう。
ネグレクトの影響…言葉にできない怒りと悲しみ
投稿者さんの声を受け、同じように親や家族との関係で心に深い傷をおい、今もなお葛藤し続けているママたちからのリアルな声が集まりました。
『実母が亡くなり、物理的に解放されたはずなのに、今でも苦しんでいる。鏡に映る自分の姿が実母にそっくりで血のつながりに嫌気がさすし、自分の存在がイヤになる。それに打ち勝って自信を持とうなんて、歳を重ねすぎてしまい難しいよ』
『うちの親と似ている。私はあんな親から早く離れたくて中卒で逃げ出した。あれから20年。私も親になった。わが子を産み、育てていると、私がやられたことを思い出し、親が憎くて仕方なくなる』
『消えない憎しみと一緒に生きるのってツラいよね』
たとえ関係を絶ったとしても、血のつながりを消すことはできない。その呪縛から逃れることは容易ではないのでしょう。たとえ親はこの世からいなくなっても、何十年もの月日が経過しても、ふとした瞬間に過去の記憶が蘇る。その都度、激しい憎しみや自己嫌悪に襲われる。コントロールできない感情と向き合うのは、本当にツライですよね。時間の経過だけでは癒えない深い傷がそこにあるのでしょう。
自分の心を守るためにできること
癒えない心の傷に、どのように向き合っていけばいいのでしょう。同じ苦しみを抱えるママたちからの“一歩踏み出すためのヒント”を見てみましょう。
『とにかく距離を取ることが心の健康には一番の薬。怒りは自分の身を削ってしまうから、少しずつでもいいから遠ざかろう』
『ネグレクトしている親って、自分が悪いと思わないんだよね。きちんと親と自分との間に境界線を引けないなら、カウンセリングに通って距離の取り方を学ぶといいよ。あなたの人生を大事にね』
『私は心のなかで何度も何度も母親の葬式をあげた。繰り返していくうちに『私に母親はいない』と割り切れるようになったよ』
まず重要なことは、「親を憎いと思う自分を決して責める必要はない」とママたちは言います。憎いと思わずにはいられないほど傷つけられてきたのですから、怒りが消えないのは自然に発生した防衛反応と言ってもいいのではないでしょうか。そのうえでママたちからは、徹底的な境界線を引くことを提案されました。物理的に距離を置き、心のなかでもしっかりと境界線を引く。あの人は親ではなくて他人だと割り切れるよう、心のなかでシミュレーションを重ねてみてください。ひとりでは抱えきれないようであれば、カウンセリングなどのプロの手を借りることも検討してみましょう。
誰かを憎み続けるエネルギーは、想像以上に心や体を消耗させますよね。しかしその強い怒りは、自分を守ろうと必死になっている証拠ではないでしょうか。過去を変えることはできませんが、これからの未来をどう生きるかはあなた次第です。今あなたを大切にしてくれる人や、ココに集う同じ傷みを抱える仲間たちと一緒に、「あなたのための人生」を穏やかに歩んでいってくださいね。
|
|
人気連載をイッキ読み!
関連記事
※<実家に頼りすぎ義妹たち>小姑2人と価値観ズレ!贈られてきた大量の汚ベビーグッズ【第1話まんが】- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 母を自分で手に掛けたいくらい憎んでる