<非効率じゃない?>進級ワッペンを手にした息子「呼ばれた気がした」親にとって宝物【第4話まんが】
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私はミナコ。ハルタの進級テストを前に、私はペンを置きました。隣のママから、「親が自分を見ているという安心感が、子どもの勇気になる気がする」と聞き、これまでの効率重視な考えが揺らいでしまったのです。完泳に挑むハルタと視線を交わし続け、ハルタが初めて25メートルを泳ぎきった瞬間、私はその最高の笑顔を真正面から受け止めることができました。この1時間は、仕事の犠牲でなく、ハルタの勇気を支える大切な投資だった。私は熱い感動と共に実感しました。

ハルタはもらったばかりの進級ワッペンを、宝物のように何度も指でなぞっています。指先が触れるたび、胸の奥からこみ上げてくる誇らしさを隠しきれないようで、歩きながら何度も今日の出来事を一生懸命に話してくれます。

時刻は深夜1時。ハルタはぐっすりと眠り、静まりかえった部屋で私は再びペンを握っていました。これからが本当の修羅場です。失った「1時間」の代償は大きいもの。体力的にはかなりキツいですが、私は懸命にペンを走らせていました。

仕事は進まず、効率で見れば「大赤字」の1日。しかし合格を喜ぶハルタと手を繋ぎ帰宅する道中、親の応援を求めてくれる時間を、「期間限定のギフト」なのだとようやく気づけました。深夜、失った時間を取り戻すべく机に向かうと、昼間の迷いが嘘のようにペンが動きます。あの1時間は、犠牲でなく私の心に活力を与える栄養だったのです。仕事と育児、ふたつが重なり合うことで今の私がいるのだと実感し、再び原稿の世界へと深く深く没頭することができました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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