<帰省土産が…2万円!?>実家はド田舎!娘を出産し、心境に変化「故郷を見せたい」【第1話まんが】
私(ミク)は、夫のシンペイと2歳になったばかりの娘、ユキとの3人家族です。義実家は比較的近所にありますが、私の実家は飛行機と電車を乗り継いでいかないといけないほどの距離。独身時代はたまーに帰省していましたが、子どもが生まれてからは親が喜ぶので長期休みには必ず帰省するようにしています。帰省をするたび、両親は娘の洋服を買っておいてくれたり、パジャマを買っておいてくれたり、おもちゃを用意しておいてくれたり、至れり尽くせりなのですが……。



私はもともと、独身時代から実家への帰省回数が多い方ではありませんでした。自分の生活が最優先な日々を送っていたのです。
その後、シンペイと結婚をして、ユキを出産。両親は初孫フィーバーでとても喜んでくれていました。

ものすごく田舎で、行っても何もすることがないので、あまり帰っていなかった実家だけど……両親が娘をとても可愛がってくれているし、私が育った場所を娘にも見せてあげたいと思うようになりました。
夫とも相談して、次の長期休暇に実家に帰省をすることにしたのです。





自分が育った場所が嫌いなわけではありません。
ただ本当に自然しかない場所なので、正直つまらないな……と思って、あまり帰省はしていませんでした。
でも子どもが生まれたことで、もっと親孝行をしたいと思ったのもあり、帰省をするようになったのです。
そのときに、向こうでは売っていないようなお菓子をお土産にたくさん買っていきました。
母をはじめ、近所の人たちもお土産をすごく気に入ってくれて、ぜひまた買ってきて! とお願いされるようになったのです。
自分が買ったものがこれほどまでに喜ばれて嬉しいな……そのときはそう思っていたのですが……。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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