<金持ち義母の憂鬱>高級料亭だとしても!「今の私には余裕がナイ」断ると夫が不満気【第4話まんが】
私(チカ)は夫のヒロトとの結婚当初から、義両親の接し方に戸惑っていました。距離感が異様に近いグイグイ系の義母と、娘扱いして謎に包み込もうとしてくる義父。私は「生理的に無理」という感覚になり、疲れない程度の距離感を探りながら付き合っていました。娘のミオが生まれて半年ほど経つと、義両親からの食事会の誘いが再開します。私が体調の悪さを理由に断ろうとすると、ヒロトは「ゆっくり休んでて」と言ってミオだけを連れて行ったのでした。


ヒロトは何かにつけて義実家から高額なものをもらいながら、相変わらず義実家にベッタリでした。やがて私はミオと2歳差で息子のコウキを出産。希望する保育園の空き枠の関係もあり、コウキが生後半年のときに職場復帰を果たしました。



仕事をしながら幼い2人の子どもを育て、家事もこなし……。その頃の私は本当にいっぱいいっぱいで、母の存在なしでは乗り越えられなかったと思います。だから義実家からの食事の誘いがあっても応じられる余裕はありませんでした。

1人目のミオの出産直後は、まだ義両親に対する遠慮や気遣いがありました。けれど2人目のコウキを出産して仕事復帰してみるとそんな余裕すらありません。ヒロトは私が仕事復帰をしても、たいして変わらない生活を送っています。その分の負担をすべて私が背負うことになったのです。
ヒロトは子どもたちのことは大切にしてくれて、一緒に遊んだり、お風呂に入ったり、時間が間に合えば寝かしつけもしてくれます。週末に子どもたちを義実家にも連れて行ってくれます。私はまた行けるときに行けばいい……。しかしあるとき私が高級料亭での食事会を断ると、ヒロトは不服そうな顔で私を責めてきたのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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