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<異性とランチはNG!?>ただの元同僚なの?SNSに残る意味深な一文「特別な存在」【中編まんが】

私はランです。夫のダイキとのあいだには小学生の息子が1人。夫婦仲も、家族仲も、悪くない方だと思っています。土曜日の朝、午前中だけ出勤したダイキ。「ササノ」という女性と2人でランチをすると聞き、私は言葉にできないモヤモヤを感じてしまいました。帰宅後もランチの話を詳しくしてくれないダイキに、私のモヤモヤは募るばかりです。まあ、核心を突いた質問ができない私も悪いのですが……。その夜、私はダイキのスマホをこっそり見ようと手を伸ばしましたが、「確証もないのにそんなことをしてはいけない」と思いとどまりました。夫婦の信頼を壊してしまうかもしれないという不安が私を押しとどめたのです。

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ダイキの話では前に会社にいた人で、今は専業主婦になっているそうです。ダイキの元先輩だと初めて知りました。

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しかし、「もう会社にはいない人なのに、どうしてわざわざ2人で会うのだろう」と、さらにモヤモヤしてしまいました……。

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ダイキは私が疑っているように感じたのか、少しイラつきながら答えました。空気がピリついているのが伝わってきて、それ以上は何も言えなくなってしまいました。

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私はモヤモヤを抱えたまま、ダイキのSNSを見ていました。

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しばらく見ていると、数年前に投稿された古い写真を見つけました。そこには笑顔でダイキの同僚と思われる人たちが一緒に写っていました。「ササノさんも一緒に」と書いてあったことから、この女性がササノさんだとわかったのです。

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写真のキャプションに目を凝らすと……意味深な一文が……。

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翌朝、ダイキにランチの相手について尋ねてみました。しかし「仕事関係の人」としか答えてくれず、私は強い違和感を覚えました。
そのモヤモヤを抱えたままではいられない私は、ダイキの過去のSNSを調べることにしました。
そこで見つけたのは、ダイキとランチ相手の女性が写った古い写真。
「あのときササノさんがいなかったら、今の俺はなかった」という言葉に、私は胸騒ぎを覚えました。
ダイキにとって、ササノさんはただの元同僚ではないのかもしれません……。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・チル 編集・横内みか

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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