<おもてなし、下手かッ!>図々しくない?うちはドリンクバーじゃない【第3話まんが:サヤの気持ち】
私(サヤ)には夫と2人の子どもがいます。高校時代から付き合いのあるユリナとカナコ、ミオリは地元に住んでいて、それぞれ家庭を持った今でもときどき会う仲です。最近、わが家の新居が完成しました。引っ越し作業も落ち着いたので、みんなを家に招待しようと思います。私が実家に住んでいたときは、母の仕事の都合で友だちを家に呼んだことがありませんでした。家に友だちを招くのは今回が初めてなので、楽しみです!

私は新居の披露も兼ねて、高校のときから仲が良いユリナとカナコ、ミオリをお招きすることに。



飲み物代として1人300円を請求したところ、みんな驚いたような顔をして一瞬沈黙がありました。用意した飲み物に不満そうな態度をとられたり、支払うつもりがなさそうな様子を見て、招いた側としては正直イラッとしてしまいました。


その日の夜、夫に、みんながコーヒーなどを飲みたいと言い出したのでわざわざ買いに行ったことや、飲み物代を請求したときに一瞬みんなが戸惑った様子を見て違和感を覚えたことを話しました。


私にとっては、ただの友だち同士の集まりで、かしこまったおもてなしをするような関係ではないと思っています。駅まで送迎もしていたので、そこまで気をつかう必要があるのかなと、少し戸惑ってしまいました。


新居が完成した私は、高校時代からの友だち3人を招きました。わが家に到着すると手土産のお菓子を出してくれたので、お菓子をつまみながら話そうと思い、「お茶と水どっちがいい?」と聞くと、一瞬場が静まり返ります。
そしてみんなの希望で近所のスーパーへ飲み物を買いに行き、立て替えた私がみんなに飲み物代を請求すると、3人ともまた戸惑ったような表情になったのです。
3人の態度に違和感を覚えた私は、もう家に招きたくないと思っています。グループLINEには「次はカフェで」と送りました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか
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