<おもてなし、下手かッ!>「ドリンク代は300円」え、客に請求するの?モヤモヤ…【第2話まんが】
私(ユリナ)は地元で夫と2人の子どもと暮らしています。高校時代から付き合いのあるカナコとミオリは地元に、サヤは隣県にいて、今でも4人で会う仲です。1年ぶりに会うことになった私たちは、サヤの新居にお邪魔しました。手土産にお菓子を持参しましたが、サヤ宅にはお茶と水しかありませんでした。私は思わず「来客があるときは、他の飲み物を用意しておくものでは?」と思ってしまいました。飲み物を買いに近所のスーパーに行きました。その帰りのこと……。

他の友人たちも一瞬固まったように見えましたが、財布からお金を取り出そうとするので、私もお金を出します。その後は気を取り直して、みんなで持ち寄ったお菓子と買ってきたドリンクを囲みながら楽しく談笑しました。


サヤの旦那さんの親戚が建築関係だそうで、相場より安く建てることができたと言います。

サヤは友人を家に招けたことを、とても喜んでいる様子でした。こんな会話をしているとあっという間に夕方になり、私たち3人はまたサヤに車で最寄駅まで送ってもらいました。

家そのものは素敵で、みんな「いい家だったね」と口をそろえて言っていましたが、飲み物の用意がほとんどなかったことに驚いたと話題になりました。


みんなも飲み物代を割り勘にされたことに、少し違和感を抱いたようでした。私たちは電車代をかけて訪問し、手土産も持参していたのに、飲み物すらほとんど用意されていなかったことに正直驚いてしまいました。


サヤにスーパーで購入した飲み物代を請求された私たちは、戸惑いながらも支払いました。サヤの広くて立派な新居を目の当たりにし、みんなは家の話をメインに会話が弾みます。
しかし帰りの電車内で、「人を招くのに飲み物が水とお茶しかなかったこと」「飲み物代を割り勘にされたこと」に、それぞれ違和感を抱いていたことがわかり、そう思ったのは自分だけではなかったとホッとしました。
長年の友人とはいえ、サヤの金銭感覚や来客への気配りには、少し戸惑いを感じるところが心の中に残ってしまいました……。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか
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