<夫、家事NG宣言!?>苦手なのにゴメン⇒今までありがとう。今後は夫婦で助け合う【第5話まんが】
私はネネ。夫イタル、中3の息子ユウスケと3人暮らしです。夫からの「料理をしない宣言」に腹を立てていた私。「育ち盛りの息子のために、ちゃんとしたものを」とパート仲間に話すも、夫の肩を持つような発言をされてしまいました。そして「便利なものを使って少し歩み寄ってみたらどうか」ともアドバイスしてくれました。その言葉に納得した私は、帰宅中に反省。そういえば夫は、面倒な掃除を文句も言わずにやってくれていました。「面倒だから」と家事を放棄したわけではなかったのでしょう。夫の気持ちを理解するためにも、ちゃんと話し合うことを決意したのでした。
「少し話したい」と言った私に、夫は少し緊張しているようでした。昨日のことを謝ると、少し表情を和らげました。
私は夫にあらためて、ご飯を作るのが嫌な理由を聞いてみました。
夫は栄養バランスを考えながら献立を決めることも、食材を買うことも作ることも、すべてに苦手意識があるとのこと。精神的にも疲れてしまうようです。
私は、パート仲間にアドバイスされたミールキットを使ってみることを提案してみました。
ミールキットを使うのすら大変なときはレトルトでもいいし、お惣菜を買ってくるのも、外食にするのもいい。そう伝えると、夫はようやく笑顔を見せてくれました。
夫は、自分ができることとできないことをちゃんとわかっていただけで、怠けたいわけじゃなかったんだと再認識できました。
普段夫がしてくれていることにあらためて感謝をすると、夫は驚いた顔をしました。
夫の帰宅後、「昨日の件について話したい」と切り出すと、夫は料理が苦手な理由を少しずつ話してくれました。
献立を考えることや栄養バランスを考えることが負担で、疲れてしまっていたのだそうです。私はアドバイス通り、便利なものを使いながら協力してもらうことを提案。すると夫は「それならできそう」と言ってくれました。そして最後に、夫がいつもやってくれていることにあらためて感謝しました。すると夫も嬉しそうに「こちらこそ」と。
お互いの苦手なことを補い合いながら、夫婦で助け合っていくことの大切さを実感しました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと
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