<義母のハンドメイド>「絶対要らないわ!」バッサリ斬られた義母。ストレスから解放【第4話まんが】
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私(モエ、30歳)と夫(コウイチ、37歳)は共働きで、4歳の息子(カイト)がいます。私の実家も義実家もうちと同じ県内にあり、気軽に行ける距離です。私は義母と不仲なわけではありませんが、義母の趣味に巻き込まれて困っています。バッグ作りが趣味の義母は、作ったバッグを半ば強引に私や私の家族に譲ろうとするのです。私はできるだけ義母と揉めたくありませんでしたが、母(マイコ、50代後半)や妹(ミエ、26歳)と話して手作りバッグはハッキリ断った方がいいと思い始めています。
今月もいつものごとく、義母から「新作ができたから取りに来て」と連絡がありました。私は「今度こそちゃんと話そう」と心に決め、重い足取りで義実家へ向かうと、義叔母も来ていました。
義叔母は今も現役で働いていて、たまに義母の家に顔を出しているそうです。
私はバッグを褒めつつも、ハッキリと断りました。しかし案の定、簡単には引き下がらない義母。
すると、私たちのやりとりを見ていた義叔母が入ってきました。義母は義叔母にもバッグを勧めていますが、義叔母は「要らない、使わないもの」とバッサリ。
義叔母は、まさに私が思っていることをズバズバと義母に言ってくれました。まさに救世主です。
自分の手作りバッグを誰も必要としていないことを知って、落胆する義母。少しかわいそうにも思いましたが、私たちの気持ちをわかってもらえたようでホッとしました。

義母との仲を悪くしたくない気持ちはありましたが、義叔母に便乗しました。すると予想通り、義母はあからさまに不機嫌になってしまったのです。とはいえ私はストレスが減ったため、手作りバッグを断って本当によかったと思います。そして次のターゲットは夫に代わったようです。

義母とはこれまで大きなトラブルはありませんでした。私は義母と年齢の差もあるし、もともと他人だから価値観の違いがあって当然だと思えていたのです。
しかし義母からバッグを押しつけられるようになった私は、母や妹に相談するうちに「義母は一筋縄ではいかない」と実感しました。結局私は義母の手作りバッグを断ったことで、義母とは距離ができてしまいましたが、私のストレスが減ったので断ってよかったと思います。
自分をストレスから守るためには、関係に距離ができても仕方がない、と割り切ってもいいのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・海田あと
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