<義母の悪意…もうムリ!>母からもビシッ!「やっと平穏な日々を取り戻せた」ホッ…【第5話まんが】
私はカナコ。夫セイヤとのあいだには、5か月前に生まれた息子のリョウマがいます。私たちは義母に何も告げず引っ越しました。引っ越し先は実家のすぐ近くで、両親はすぐに駆けつけて私たちを歓迎してくれました。安心したのも束の間、夫のスマホに義母からの着信が。義母はまだ私たちに執着しようとしているようです。「二度と連絡してこないでくれ」「もう会うことはない」と、夫が毅然とした態度で告げているのが聞こえます。義母の執拗さにゾッとする反面、夫の強い決意に胸が締めつけられる思いです。
夫の電話はまだ終わりません。内容は相変わらず、私への非難や夫への干渉のようです。私は心配な気持ちでキッチンにいる夫を見守ることしかできませんでした。両親も静かに様子をうかがっています。夫がヒートアップしているのが聞こえてきて、母は静かに立ち上がりました。
母は夫に近づき、「その電話、私に代わってもらえない?」と言いました。
夫は驚いた表情で母を見つめます。その顔には戸惑いが浮かんでいました。母が「私も話したいことがあるの」と言うと、夫は頷き、スピーカーモードにしました。
電話の向こうで、義母がハッと息を飲んだのがわかりました。
義母が先ほどまでの勢いを失って、だんだんと声が小さくなっていくのがわかります。
電話の向こうで、義母が何かゴニョゴニョと呟いているようでしたが、母はまったく意に介さず通話を終えてしまいました。
様子を見ていた夫がおずおずと話し出します。

母の頼もしい姿と両親の温かい言葉に、安堵の涙がこぼれそうになりました。夫は、申し訳なさそうな表情から一転、嬉しそうに両親に頭を下げました。
夫と義母の電話が長引き、私はただただ心配していました。
すると母が夫に代わって電話で話すことに。丁寧な口調ながらも毅然とした態度で、母は義母を撃退。義母は言葉を失っていました。
夫は母に申し訳なさそうに謝りましたが、両親は夫に私のことを守ってくれた感謝を述べました。
その後は義母からの連絡が減り、以前のような暴言もなくなったそうです。
夫は義母と会うことも拒否、連絡を受けとるに留めているようです。
私たちはようやく平穏な日々を取り戻しつつあります。
この穏やかな日々がいつまでも続いてほしいと願っています。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・高橋志貴 編集・海田あと
続きを読む(明日配信予定)
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