<義母の悪意…もうムリ!>アポなし義母が来た⇒息子の小さな手が握っていたモノは?【第1話まんが】
私はカナコ。夫セイヤとのあいだには、5か月前に生まれた息子のリョウマがいます。育休中の私は、慣れない育児に奮闘する毎日です。大変ではありますが、充実した日々を過ごしています。しかし最近の私には悩みがひとつ。私たち一家は社宅に住んでいるのですが……そこは義母の家からすぐ近くの場所。アポなしで突然訪ねてきては、いろいろと私たちを困らせるのです。たまにならまだしも、かなりの頻度で来るのでまいっています。
私が息子と一緒に遊んでいると、突然インターホンが鳴りました。
私はドキッとして、モニターを見ました。すると……案の定、そこには義母の姿が。義母の訪問はいつもアポなし。居留守をしたいのですが、ご近所さんの迷惑になる行動をとります。
ドアをドンドンと叩かれ始めたため、私は慌ててドアを開けます。義母は私を押しのけるように、遠慮もなくリビングに入ってきました。私は困惑しながら後を追います。
勝手に押しかけてきたくせに、何が「来てあげた」なんでしょうか……。
私はため息をついてキッチンへ向かいました。義母はすぐに息子のそばにしゃがみ込みます。何やら話しかけて遊んでいるようです。お茶を用意して、義母のもとへ行きました。
息子が何か小さなものを口に入れようとしているのに気づき、慌てて駆け寄りました。小さな手を開いてみると……ビー玉が握られています。
もしこれを飲み込んでしまっていたら……と思うと、ゾッとしました。すると義母がケラケラと笑いながら私を見ています。驚きと怒りがこみ上げ、義母を問い詰めると、義母はわざとらしく肩をすくめてみせました。
義母は吐き捨てるように言い捨て、ドアをバタンと閉めて出て行きました。
インターホン越しに義母の声。アポなし訪問はいつものことです。居留守も通用しません。
嫌々ドアを開けると、案の定、義母が押し入ってきました。息子を「セイヤに似てない」と言い放ち、お茶を要求。
ふと見ると、息子がビー玉を口に入れようとしていて、私はあわてて駆け寄りました。
どうやら義母が渡したようです。「危ない!」と訴える私に逆ギレした義母。
義母の繰り返される嫌がらせに、私の心はもう限界を迎えています。夫にすべて話そうと思います。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・高橋志貴 編集・海田あと
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