<実家が空き家になりました>「え、見学希望者が?」ボロボロの家を見た若夫婦の反応【第5話まんが】 | ママスタセレクト

いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<実家が空き家になりました>「え、見学希望者が?」ボロボロの家を見た若夫婦の反応【第5話まんが】

私はクミ。夫婦で市役所の空き家バンク相談窓口へ。担当者の方に話を聞き、空き家バンクは空家版マッチングアプリのようだなあと感じました。物件の状態や立地条件によって、買い手が見つかるまでの期間は異なるのだとか。私は「なんとかしてほしい」という一心で、その場で登録を決意。実家の情報を伝え、登録手続きを進めてもらいました。手続きを終え市役所をあとにすると、少しだけ気持ちが軽くなった気がしました。さてそれからしばらくして……。

広告

5-1-1

5-1-2

空き家バンクに無事登録してから、数週間後のこと。担当者の方から連絡がきました。なんと「実家を見学したい」という人が現れたというのです。私は電話口で「え! 本当ですか!?」と感激の声をあげてしまいました。
私たち夫婦は少し緊張しながらも、実家で建物の見学希望者と待ち合わせをすることになったのです。

5-2-1

5-2-2

広告

5-2-3

私は若夫婦を実家の中に案内しました。若夫婦は、築80年以上の実家を見て目を輝かせています。庭に出て、建物のまわりを歩き、室内の間取りも確認していました。時折、カフェのイメージをふくらませながら、楽しそうに話していました。

5-3-1

広告

5-3-2

5-4-1

空き家バンクに登録後、ありがたいことに数週間で実家の見学希望者が現れました。
若夫婦は古民家カフェを開きたいと目を輝かせ、築80年以上の実家を気に入ってくれたのです。
私が生まれ育った場所が、誰かの夢を叶える場所になるなんて。予想外の展開に感動してしまいました。
後日、正式な申し込みを受けて引き渡し。空き家バンクを通じて、実家が新たな価値を持つことを知りました。
これからたくさんの人に愛される場所になるといいです。
若夫婦の夢を乗せて新たなスタートをきった実家、これからが楽しみです。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙

続きを読む(本日配信予定)

ログインして、最終話を先読み

人気連載をイッキ読み!

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

うーにゃの記事一覧ページ

関連記事

<実家が空き家になりました>夢の古民家カフェ。理想通りの家に感激【第6話まんが:ユイカの気持ち】
私はユイカです。夫のケンタと2人で暮らしています。私には小さい頃からの夢があります。それは自分のカフェを開くこと。この夢を叶えるために、昔から飲食店やカフェなどで仕事をしながら貯金をしてきました。さて...
<実家が空き家になりました>「払えないッ!」築80年の実家⇒固定資産税が6倍!?【第1話まんが】
私はクミ。夫タイガと、小学生の息子と3人暮らしをしています。私の両親はすでに他界しており、両親が暮らしていた実家は手つかずのまま残っています。両親が存命の頃はよく通っていましたが、今では気が向いたとき...
<遺産は臨時ボーナス!?>ショック!大切な実家を売ったお金で……夫、新車を購入!?【前編まんが】
これは最近の話です。私は40代後半のリホです。夫と高校生の娘、中学生の息子の4人で暮らしています。私の実家は新幹線で行く距離にあります。結婚してからは今の場所で家も建てたので、私が地元で暮らす可能性は...