<ボッチ娘にイライラ!>先生「1人でもいい!」娘の交友関係を否定し続けた結果…?【第4話まんが】
私はトモカ。小学生の娘が2人います。物静かなマイ(小6)と社交的なユキ(小3)です。マイは交友関係が狭いタイプ。私が声をかけても、積極的に友だちを作ろうとする様子はありません。来年は中学生になるというのに、このままでは、マイが孤立してしまうのではないかと心配です。ただ夫からは、マイ自身が困っていないならムリをしなくていいのではと言われました。いったん不安になると、口出しが止められなくなる私。これって過干渉なのでしょうか……?

懇談会の後、希望する保護者は先生と話ができることになっています。私はマイの交友関係について相談してみました。マイの友だちはサクラちゃんだけ。今はクラスが違うので、同じクラスには放課後に遊べる子が誰もいません。

私はもっと積極的に交友関係を広げるための方法を聞きたかったのです。けれど先生からは思いもよらない角度から助言がありました。「お母さんがあまり心配していると、マイさんが自分に自信を持てなくなってしまうかもしれません」

もしかしたらマイが私の前で自信なさげにしているのは、私がマイの交友関係を否定しているから……? 先生の言葉にハッとさせられます。私はマイのことを心から褒めてあげていたでしょうか。「もっと友だちを作れ」とか「ボッチは寂しい」など、マイの現状を否定することばかり言っていなかったでしょうか。
私は「マイのことが心配」と言いながら、自分の不安や焦りをマイにぶつけていただけなのでしょう。先生にやさしく諭していただき、見守ることの大切さを改めて実感しました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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