<図々しい友人にイラッ>行かないのに「お店の予約お願い!」は?私、利用されてる?【第4話まんが】
私(サエ、38歳)には高校時代からの友人が3人います。友人のシオリ(38歳)とナオコ(38歳)、トワ(38歳)とは毎年夏の帰省時に会うのが恒例です。今年も夏の帰省に向けて4人で会おうとしましたが、トワからの返信はありません。そして私、シオリ、ナオコの3人で16日に会うと決めてお店を予約しました。しかしトワがしれっと「17日なら参加できそう」と言ってきたのです。しかもシオリとナオコがトワに合わせようとするので、私は会う気が失せました。



私はいろいろ考え抜いた結果「17日は行けない。お店はキャンセルしておく」といったシンプルな内容のメッセージだけを送りました。すると、シオリとナオコは「残念」とは言ってはいますが、ちゃっかり自分たちの要求も送ってきて……なんだか私は、利用されてるような気持ちでいっぱいになりました。

シオリとナオコは決められない、責任を取れない人なんだな……と冷静に思う一方で、シオリとナオコには「面倒ごとを他人に押し付けて、いい人ぶるなんて、ずいぶんと気楽ですね。日程を変えるなら、自分たちで全部手配しなさいよ」と、トワには「あんたはいつも図々しすぎるんだよ」と言ってやりたい気分になりました。





4人のグループLINEで、私は「17日はムリだから3人で楽しんで。お店はキャンセルする」と伝えました。しかしシオリとナオコは残念がりつつも私に「お店に日程変更で連絡してほしい」と頼んできたのです。私は面倒だと感じ、キャンセル済みを理由に退きました。
そして母に4人のグループで起きたやりとりを話すと、「そのグループは賞味期限切れ」「縁があれば、また会えるよ」と母に言われて、その言葉に私は納得しました。
過去の関係性にとらわれず、合わない相手と距離をおく決断でよかったと思います。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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