<月1万円で復讐する?>「私の秘密覚えてる?」過去から解放された友だち、幸せに!【第5話まんが】
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私はリン。以前アズミから、「母親に毎月1万円だけ振り込んでいる」という話を聞かされて、ずっとモヤモヤしていました。悪い秘密だと言いながら楽しそうに話すアズミにどう声をかけたらいいのかわからず、私は言葉を失ってしまったのです。さてそんな折、街でばったりアズミに出くわしました。少しドキドキしたものの、せっかくなので2人でお茶することに。さて、アズミの口からは、一体どんな話が語られるのでしょうか……。
買い物に出かけた私は、出先でたまたまアズミと会いました。顔を合わせるのは例の飲み会以来です。「立ち話もなんだから」と2人でお茶をすることになりました。「実は結婚することになったんだ」と、思いがけず嬉しい報告が聞けたのです。
そしてアズミはにっこりと笑ったあと、静かに話し始めました。
「あのさ、リン。前に飲み会で話した、母親への“1万円”のことなんだけど……」と、話を切り出したアズミ。飲み会でアズミが秘密の告白をしたときに私が驚いた顔をしていたことに、彼女は気付いていたのです。そして、私の心を読んだかのように、アズミは続けます。
街で偶然アズミと再会しました。飲み会以来の再会に喜んでいると、なんと結婚の報告が!
そして以前話していた“お母さんへの1万円”をやめたそうです。どうやらパートナーの存在が大きかったようで、「いつまでも過去にとらわれていてはダメだ」と、結婚をきっかけに決意したと話してくれました。きっとパートナーの優しさが、アズミを前に進ませてくれたのでしょう。
晴れやかなアズミの笑顔を見て、心から安心しました。大切な友人ですから、これからの人生はずっと幸せでいてほしいです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
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