<職場イジメの加害者と再会>「一緒には働けない!」ツラい過去含め夫に相談すると…【第3話まんが】
私(ナギノユウカ、30代)は夫(ケイスケ、30代)と2人の子どもとの4人暮らし。パート事務として10年働いています。私の勤務先は小さな支店で、事務員は私とミヤタさん(30代女性)だけ。ミヤタさんや支店長(50代、男性)の人柄がよく、職場の雰囲気は穏やかです。しかしミヤタさんが旦那さんの転勤に伴い退職することになりました。そして後任探しが始まると、かつて私に嫌がらせをした元同僚(イシズ、30代)が面接を受けにきたのです。私はイシズさんと一緒に働くなんてもってのほか。でも私は退職したくありません。


私は思い切って夫の意見を聞くことにしました。夫にはイシズさんからの嫌がらせについて話していません。あの頃を思い出したくないのもありますが、両親に退職を強く咎められたこともあって、恥ずべき過去とも思っていたからです。


私は、夫に最初に入社した会社でイシズさんから嫌がらせを受けて会社を退職したことや、そのイシズさんがうちの会社の面接に来たことを話しました。夫は黙って聞いてくれました。夫は私を咎めなかったし「ユウカはイシズさんがどんな人か知っているんだから、何も言わない方が不自然じゃない?」とアドバイスをくれました。





私は「イシズさんが採用されたらどうしよう」と動揺を抱えたまま思い悩みました。
嫌がらせされた私がやめるなんて理不尽ではないかと思いながらも、過去のイジメを理由に採用を止められるはずがないとも思ったのです。
そして私がその悩みを夫に打ち明けると、「一緒に働くのはユウカなんだから、支店長に言うだけ言ってみたら?」「それでもイシズさんが採用されたら、俺も新しい職場を探すよ」と背中を押してくれます。
夫のおかげで1人で抱えていた不安が軽くなり、支店長に自分の気持ちを伝えようと思えました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
続きを読む(本日配信予定)
人気連載をイッキ読み!