<職場イジメの加害者と再会>「あなたの気持ちが優先!」寄り添ってくれた上司に感謝【第4話まんが】
私(ナギノユウカ、30代)は夫(ケイスケ、30代)と2人の子どもとの4人暮らし。パート事務として10年働いています。私の勤務先は小さな支店で、事務員は私とミヤタさん(30代女性)だけ。ミヤタさんや支店長(50代、男性)の人柄がよく、職場の雰囲気は穏やかです。しかしミヤタさんの退職が決まり、後任として面接にきたのはかつて私に嫌がらせをして退職に追い込んだ元同僚(イシズ、30代)だったのです。私はイシズさんと一緒に働くのも、私が退職するのもイヤです。夫に背中を押された私は、思い切って支店長に相談することにしました。




「これから採用する人は、ナギノさんの相棒になる人だから、ナギノさんの意見も聞かせて」と、言ってくれた支店長。私は勇気を振り絞って過去に、イシズさんの嫌がらせが原因で前の会社を退職したことを話しました。



私は支店長にどう思われるか、どう受け取られるかすごく不安でした。それに、イシズさんのことを話すということは過去を思い出すということなのでツラかったです。でも支店長の反応を見ると、がんばって話してよかったと思える結果でした。


夫のアドバイスもあり、私は支店長に思い切ってイシズさんとの過去について話しました。
すると支店長は真剣に耳を傾けて「それは立派なイジメだよ」と言い、私の気持ちと現在の働きぶりをしっかり受け止めてくれたのです。
さらに、別の候補者との面接に触れて「ナギノさんの相棒になるから」と私も同席するように提案してくれました。
私は支店長の反応を見て「話してよかった」と思えたのです。
しかし支店長からイシズさんと私の過去の話を聞いたミヤタさんから気になる発言をされます。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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