<職場イジメの加害者と再会>エスカレートする嫌がらせ。両親も「お前は負け犬だ!」【第2話まんが】
私(ナギノユウカ、30代)は夫(ケイスケ、30代)と2人の子どもとの4人暮らし。パート事務として10年働いています。私の勤務先は小さな支店で、事務員は私とミヤタさん(30代女性)だけ。ミヤタさんや支店長(50代、男性)の人柄がよく、職場の雰囲気は穏やかです。しかしミヤタさんが旦那さんの転勤に伴い退職することになりました。そして後任探しが始まると、かつて私に嫌がらせをして退職に追い込んだ元同僚(イシズ、30代)が面接を受けにきたのです。


職場でイシズさんを見かけた後、私はどうやって自分のデスクに戻ったかわからないくらい動揺していました。そんな私の様子を見た支店長の配慮で、私は早退することに。帰宅すると本当に体調が悪くなってきたので、子どもが帰ってくるまでリビングのソファで横になります。



イシズさんからは強い言葉はもちろん、無視されたり、備品を隠されたり、ランチのときに仲間はずれにされたり……嫌がらせはエスカレートする一方でした。 私は高校を卒業したばかりでわからないことが多く、仕事もあまりできなかった負い目もあったので、ひたすらガマンし続けたのでした。




私は面接にきたイシズさんを見かけた後もひどく動揺していました。
そして支店長の配慮で早退させてもらい、自宅のソファで横になりながら、過去のツラい記憶を思い出します。
私は高校卒業後に入社した職場でイシズさんにイジメられ、心身を壊して退職することになったのです。
その後結婚や出産を経て働き始めた今の職場は、私にとってかけがえのない場所になりました。
私はもう絶対にイシズさんと働けませんが、だからと言って退職したくないです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・石井弥沙
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