<隠す義母|16年目の記録>夫と一緒にいるかぎり苦しみは続く?義母の手紙に恐怖【第16話まんが】
私(カナ)は結婚して16年。夫のマサトとユウマ(中1)、レイ(小5)、タクト(小2)と暮らしてきました。そんなある日義母に大病が見つかり、夫に20年以上引きこもっているお兄さんがいることを知らされました。夫が「私や子どもたちを義実家とは関わらせない」と約束してくれて、この数ヶ月は平穏な日々が続いていました。しかし義母は私に対して相当な恨みを抱いたようです。すぐさまブロックしましたが、義母の不気味な行動はさらに続き……。


私は部屋へ移動して、レイに見られないよう手紙を広げました。どう見ても自分たちに未来がないことを示唆するような内容です。わざわざ知らせてくる時点でただの当てつけのような気もしますが、万が一のことがあっては……!
事件性はないかもしれないと念は押したのですが、何かあってからじゃ遅いからということで、警察の方が義実家の様子を見に行ってくれました。結果的に何もなかったのですが、私には追い詰められていくような感覚がありました。
義実家に関することを夫がすべて引き受けてくれれば、私や子どもたちは関わることなくいつもどおりの日々を送れると思っていました。しかし違ったのです。いくら連絡をブロックしても、気持ちを切り替えて新しい生活を送ろうとしても、夫と義実家が繋がっている以上は無関係ではいられないのです。
義両親や義兄が存在しているかぎり、夫と一緒にいるかぎり、この苦しみは続いてしまう……。ずっとこんなふうに怯える日々が続くなんて無理です。子どもたちのことだって守りきれるかどうか分かりません。私はもう限界です。どう行動すべきか考えたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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