<発熱ヘルプ⇒助けて後悔!?>「余裕マウント?」なんかムカつく~【第5話まんが:ママ友の気持ち】
私はトウカ。旦那は飛行機の距離の場所に単身赴任をしていて、家に帰ってくることはほとんどありません。私の実家も遠いので、今は娘のココアと2人暮らしをしています。あまり大変なことはありませんが、困るのは私が体調不良でダウンしてしまったとき。普段から予防はしていたはずなのですが、うっかり風邪をひいてしまいました。しかも熱が出てくる始末……。困った私は、ママ友のライングループに「助けてほしい」とお願いをしてみることにしました。


マヤちゃんは私が頼んだスポーツドリンクとおにぎりを買ってきてくれました。しかもそれに加えてゼリーや冷却シートなども買ってきてくれたんです。本当にありがたかったです。でも心のどこかで、なぜか素直に喜べない自分がいました。
私は自分の境遇を呪いました。そしてマヤちゃんを逆恨みしたのです。

「お礼を言わない」という嫌がらせを私はしたのです。それなのにまったく気にせず、「元気になってね」と笑顔まで見せてきたマヤちゃん。私の嫉妬心はさらに刺激されました。
熱が下がったあと、私は他のママ友たちにマヤちゃんが持ってきた差し入れのことを愚痴を交えて話しました。




体調不良で困っていた私を助けてくれたマヤちゃん。
スポーツドリンクやおにぎりの他に、ゼリーや冷却シートまで買ってきてくれました。
感謝の気持ちはあったものの、余裕のあるマヤちゃんへの嫉妬から素直に喜べませんでした。
後日、私はママ友たちにマヤちゃんの行動への不満を話しました。
こうやって話すことで、私の気持ちが少しだけ慰められる気がしたのです。
ママ友たちが「うんうん」と話を聞いてくれたので、私は自分の価値観が受け入れられているものだとばかり思っていました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・よしはな 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
ログインして、最終話を先読み
人気連載をイッキ読み!