<今日の良いモノ>おいしいおにぎりが食べたい!食べ盛りさんでも飽きない?オススメ3商品

筆者撮影(以下同)
お弁当で悩むのは、中身のおかず。でも、ご飯の味付けやおにぎりの具材も、意外と悩みのタネではありませんか? 特に毎日お弁当におにぎりを持っていくとなれば、ある程度ローテーションを組みたいもの。そして味付けだけでなく、少しでも栄養をプラスしたいと思うものではないでしょうか。そこで今回の記事では、「おにぎりをもっと美味しくできるお助け食品」を3つ、紹介していきましょう。
白飯に混ぜるだけ。丸美屋の「混ぜ込みわかめ」シリーズ
熱々の白飯に混ぜるだけで、簡単に味付けができてしまうのが、丸美屋の「混ぜ込みわかめ」のシリーズです。今回使用するのは「混ぜ込みわかめ<さつまいも>」と「期間限定 混ぜ込みわかめ<牛松茸>」ですが、実はこのシリーズ、たくさんの味がそろっています。「混ぜ込みわかめ」「混ぜ込みわかめ<しらす>」「混ぜ込みわかめ<若菜>」などは、定番の味として親しまれているもの。季節を感じさせる味も期間限定で販売されます。
左の写真は「混ぜ込みわかめ<さつまいも>」。さつまいもの甘さが感じられるおにぎりになりました。右の「期間限定 混ぜ込みわかめ<牛松茸>」は、しっかりとした松茸の香りがするおにぎりに。筆者個人としては冷めた方が風味が強く出て、さらに美味しくなるように感じました。
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ご飯を炊くときに入れるだけで食物繊維がプラス。はくばくのおこめにプラスシリーズ「定番十五穀」
いつものお米にプラスするだけで、お米に食物繊維などの栄養をプラスできる雑穀米。はくばくからは、白麦(大麦(国産))、黒米、もちあわ、挽割とうもろこし、もちきび、焙煎挽割大豆、黒煎りごま、発芽玄米、発芽赤米、もち米、キヌア、アマランサス、白煎りごま、たかきび、挽割はと麦の15種類の雑穀が入った「定番十五穀」が販売されています。
白米1合に対して、15g(大さじ約1杯分)と水30mlを加えて軽くかき混ぜたら、白米モードでいつもと同じように炊くだけでOKです。いつもとほぼ変わらない作業で簡単に、食物繊維がプラスされるのがうれしいですね。普段の食生活で食物繊維不足が気になる人にオススメです。
炊き上がったご飯は、うすく紫に色づいています。食べるとプチプチした食感はあるものの、味は少し香ばしくなるだけで、白米と大きな変化はありません。そのためお子さんでも抵抗なく食べられるのではないでしょうか。少し塩をつけて、おにぎりにしても美味しいですよ!
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手を汚さずにおにぎりが作れる。キッコーマンの「おにぎリッチ」シリーズ
おにぎりの具材のマンネリ化や、具材の満足度で悩むなら、キッコーマンの「おにぎリッチ」シリーズの出番です。パウチの中におにぎりの具材が入っていて、簡単に変わり種の味のおにぎりが作れる商品となっています。使い方は簡単。
ラップの上にのりを置いて、その上にご飯を乗せます(のりを使わなくてもOK)。
そこに「おにぎリッチ」1袋の半分の具材をご飯の上に出していきます(1袋で2個分のおにぎりが作れます)。
その後、ラップごとご飯を折りたたんで形を整えるだけ。直接ご飯に触れることがないので、手は汚れません。
今回は「おにぎリッチ きんぴらそぼろ」を使いました。鶏肉、ごぼう、にんじん、レンコン、ひじきがごま油で炒められていて、甘辛い味付けが食欲をそそります。他に焼き肉味、チャーシュー味があり、いずれもおにぎりの具材として満足できる味わいに。作るのも簡単ですし、具材もたっぷり。小さいお子さんから食べ盛りの高校生まで、年齢を問わずに使えそうです。
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おにぎりはとてもシンプルなものではありますが、味付けやプラスできるものの可能性は無限大かもしれませんね。作る頻度が高ければ高いほど、味のバリエーションがあった方が、作り手も食べる人も飽きずにすむでしょう。今回紹介した商品は、スーパーやECサイトで簡単に手に入りますので、ぜひ活用してみてくださいね。
文・川崎さちえ 編集・有村実歩
続きを読む(明日配信予定)
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