<みじめでケチな人種>プライド高い義父。キッツ…旦那はひたすら「ごめん」本当キモ【第2話まんが】
私はカナ(32)。旦那のコウタ(36)とユウスケ(5)と3人で暮らしています。義両親は電車で15分の距離に住んでいますが、私は好きではないのであまり会わないようにしています。今日はユウスケの誕生日を祝いたいと言うからしょうがなく来たのに、一番安いコースを頼まされ義父の自慢話を聞かされて、挙句の果てには私を召使いだとでも思っているのか注文するように言われて……。義両親と私たちの橋渡しをするように頼んでいた旦那も役立たずだし、最悪の時間を過ごしました。
義両親との食事会の帰りの車中で、私は旦那に今日のイライラをぶつけました。「……あのさぁこういう集まりムリさせるだけだからやめない? 私、ケチられてまでご飯行きたくないんだけど。ここでムダなお金を使って恩を着せられて、老後の面倒を頼られてもね……」旦那は黙って私の話を聞いています。
私がなにを言っても「ごめん……」としか言わない旦那に本当に頭にきました。食事会をするなら義両親と私の間に立ってほしいと事前に頼んでいたにも関わらずなんにも機能しなかったことも、注文係をさせられたことも……今日は、私にとってムダでしかない時間だったのです。
結局義父は一番安いコースをご馳走してくれました。
正直、食べたくないものを食べさせられて時間をムダにしたと思います。
それもこれも、義両親の誘いを受けたのに、コース選びひとつ口出しできない旦那のせいだと思うんです。
だから、このイライラを旦那にぶつけました。
思ってもいないことを言っているのではなく、放った言葉は全部本心です。
もう2度と義両親とは会いたくないと思っています。
旦那も「ごめん」と言っているのだから、私の意見が正しいのでしょう。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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