<20周年前に突然死!>ブチギレ姉「不倫相手に一言言ってやる!」冷静になって~!【第4話まんが】
私(ミヅキ、28歳)は結婚1年目の会社員。私の父(トモヒロ、58歳)は経営者で、姉(ユキ、33歳、既婚)が父の仕事を手伝っています。母(サトミ、60歳)は専業主婦で、父の仕事には関わっていません。先日父が急死し、私は父の遺品から20年にもわたる父の不倫を知りました。私は親友たちに相談し、母には不倫を隠し通し、不倫の証拠となるメールは残すことに決めました。しかし結局、秘密を抱えきれなくなった私が姉に相談すると、姉は思いのほか激昂してしまったのです。

姉が予想以上に怒って、不倫相手に復讐めいたことまでしようとするので、私は驚きました。姉まで苦しませてしまうのなら、言わなければよかったと今になって後悔しています。でもあんなに父の不倫に拒否反応を起こすのなら、何年も経って姉が不倫を知れば私に「どうして黙っていたのよ!」と怒りそうな気もします。やっぱり正解がわかりません。

トベさんは創業時から父と会社を支えてくれた、言わば父の右腕です。父より4つ年上の62歳で寡黙な人です。2年前に大病をした際、トベさんは退職する予定でした。しかしトベさんの「仕事が生き甲斐だった」という言葉を聞いた父が「頑張れるうちは一緒にやろうよ。回復するの、待っているから」と言い、トベさんは働き続けてくれたのです。

私は父の不倫を姉に打ち明けましたが、姉は怒りを爆発させ「不倫相手に文句を言ってやる」とまで言い出しました。私は1人で抱えきれないという思いから姉に相談しましたが、かえって姉を苦しめてしまったと後悔しています。
そんな折、父の右腕だったトベさんから「父に託された手紙」があると告げられました。「もし自分がいないときにトベが退職することがあれば渡してくれ」と言われていたそうです。
手紙には不倫相手について書かれているに違いありません!
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび
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