＜20周年前に突然死！＞「マジか」母と姉に不倫の事実告げる？悩んだ末、第三者に…【第2話まんが】

私（ミヅキ、28歳）は結婚1年目の会社員。夫（カズヤ、30歳）との2人暮らしです。私の父（トモヒロ、58歳）は会社を経営しており、姉（ユキ、33歳、既婚）が父の仕事を手伝っています。母（サトミ、60歳）は専業主婦で、父の仕事には関わっていません。つい最近、私は実家で元気な両親と食事を楽しみました。しかしその数日後、父が急死したのです。葬儀を終えて私が父の遺品整理をしていると、父が20年にもわたって不倫していたことがわかりました。

夫は私の父を尊敬しているし、夫の両親が不倫で離婚しているので、夫に父の不倫を話すのは憚られました。それに姉が知らないならさらに負担をかけることになりそうです。母が知らない可能性を考えると、母にも話さないほうがいいと思いました。ひとまず、母の目に触れてはいけないと思い、パソコンをこっそり自宅へ持ち帰ることにしました。

このままメールを消し「なかったこと」にすることは簡単です。でもそれが私や家族にとっていいことだとは言いきれません。あれこれと悩んだものの私1人では結論を出せません。そこで私は大学時代からの親友、リサとモエに話を聞いてもらうことにしました。

父のパソコンから20年越しの不倫が発覚しました。私は驚きと戸惑いの中、母には見せられないと思い、パソコンを自宅に持ち帰ります。しかし私には父と不倫相手のメールをどう処理するべきかわかりません。悩んだ末、私が親友のリサとモエに相談すると「不倫相手に何かされたときのために、証拠としてメールは残しておくべき」と言われました。
私はメールをどう扱うかばかり気にしていましたが、父の死後に不倫相手が何か行動を起こす可能性があることに気づいていなかったのです。

原案・ママスタ　脚本・rollingdell　作画・吉田ぱんだ　編集・みやび