<デートは全額奢り?>節約はデートのため?「納得できないな…」【第4話まんが:ユウキ母の気持ち】
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私(ユウキ母)は、夫と高校2年生の長男・ユウキと中学生の次男との4人家族。ユウキはサッカー部に所属しており、毎日朝練やら午後練やら、試合やらで大忙しです。昨年秋頃に初めての彼女ができたそうですが、なかなかゆっくり会える時間がない様子。高校生なんてそんなものよね……温かく見守っていこうと思っていました。そんなユウキが、最近お小遣いを貯めているようなのです。次男の話によると、初デートに向けての行動のようです。どこまで見守っていいかハラハラしながら日々を過ごしていたのでした。
長男のユウキは、最近急に節約モード。ユウキは朝練の後に必ずおにぎりを食べています。普段はおにぎりを1つとお弁当を持たせていて、足りない分はお小遣いで学食や購買で買って食べていたようでした。次男の話から……どうやら節約の理由は、彼女とのデート代の捻出だということが分かりました。
夫の助言もあって黙って様子を見ていたのですが、ある日……「俺、男だから奢らないととか思っちゃって……母さんに負担かけてごめん……」と言って、おにぎりの追加はもういらないとユウキが言ってきたのです。どうやら、デートのあと彼女と2人で話し合ったようなのでした。
最初は「なんで知らない子のためにこんなことを……」と思っていましたが、夫の言う通り下手に口を出さずに見守っていて良かったです。
しっかりと2人で話し合えて、いい関係なのだなと感心しました。
ぜひ今度会わせてもらいたいな……そう思います。
奢る・奢られるの価値観は、人によって異なるでしょう。
お互いに納得できる着地点を見つけるために歩み寄りができるかどうかが、交際を継続させる秘訣のひとつなのではないでしょうか。
どうかユウキと彼女が末永くお付き合いできるよう陰ながら応援しています。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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