<デートは全額奢り?>「説教ウザッ…」楽しかったデートが台無し!【第3話まんが:ヒマリの気持ち】
私(ヒマリ)はパパとママと3人暮らしです。昨年の秋から、同級生のユウキと付き合っています。ユウキはサッカー部に入っていて土日も試合や練習のことが多く、まだ初デートには至っていません。でもユウキは部活を頑張っているし、わがままは言わずに応援していました。高校2年生になって、ようやく時間が合った私たちは念願の初デート! しかもユウキが全部奢ってくれたのです。楽しくて、嬉しくて、私がウキウキで家に帰ると、ママが「次回から割り勘にしなさい」って怒ってくるのでした。もーーーー! せっかくの楽しい気持ちが台無しです!!!
ユウキと付き合い始めても、なかなかデートに行けなかった。いくら毎日学校で会えるといっても、やっぱり休日に2人だけでゆっくり会いたい……。だから高2になって初めてデートに行けて超嬉しかったし、最高に楽しかった! だけどデートから帰ってきたらママからいろいろ言われて……部屋に閉じこもってしまいました。
ユウキのお小遣いをどう使おうとユウキの自由だと私は思っていました。だけど、ママに「ユウキくんのご両親はユウキくんのためにお小遣いを渡したのであって、ヒマリのために渡しているわけじゃないでしょ?」と言われてしまいました。
楽しかった初デートの思い出を汚された気がして、思わず怒って逃げてしまったけれど、冷静に考えたらママの言う通りです。
初デートで奢ってもらえたことが嬉しくて、初めてユウキと出かけたことよりもそっちの方で盛り上がってしまったことを反省。
これじゃあ、せっかくのユウキの気持ちも台無しになってしまうな……。
ユウキのお金はユウキのものだけど、もともとはユウキのご両親が稼いだものだということを忘れず、ユウキとこれからのお付き合いの仕方についてちゃんと話し合いたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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