<絶対イヤ!義父と同じテント>嫁さんの事情に納得!気を遣われて反省【第5話まんが:義父の気持ち】
俺(義父)はひとり暮らしの65歳。妻が3年前に他界し、寂しさを慰めてくれたのは近くに住む息子カズヤの家族だった。孫たちはとても可愛く、お嫁さんのヒビキさんも良くしてくれて幸せに過ごしていたのだが……。俺がキャンプ場の予約を取ったことで問題が起こってしまった。昨日ヒビキさんに「別のテントで寝たい」と言われてショックを受けてしまった俺。それから息子夫婦はケンカになってしまったようで、カズヤが夜になって突然泊まりにきた。

今日は休日。カズヤは友だちと会うと言って出かけていった。ヒビキさんには申し訳ないことになってしまった。キャンプをみんなで楽しみたい、それだけだったのに……。思いを巡らせていると、ヒビキさんが孫たちを連れてやってきた。
ヒビキさんは感謝の気持ちが伝わるよう、丁寧に言葉を選んでくれている。その真摯な思いが伝わってきて、胸が熱くなった。俺が先走って決めてしまったのが悪かったのだ。テントが1つだといろいろ不都合があるというのもよく分かった。
キャンプを巡って「もう1つテントを取りたい」と言われ、ヒビキさんと俺は気まずいことになった。
その日の夜、カズヤが家に泊まりにきた。
多くは語らなかったが、ヒビキさんとケンカをしたようだ。
どうしてこんなことになったのか……。
俺の行動が夫婦ゲンカにまで発展してしまって、ヒビキさんには申し訳ないと思った。
翌日うちにやってきたヒビキさんは、俺にお礼を言ってくれた上で同じテントでは困る理由を丁寧に話してくれた。
配慮が足りなかったことが分かり、俺は心から反省をした。
原因はこっちにあったのに、わざわざ仲直りをするために行動してくれたヒビキさんには感謝の思いでいっぱいだ。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
続きを読む(明日配信予定)
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