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<義家族み~んな非常識!>「家族の和を乱すな」「空気読め」さんざん罵倒され…限界【第4話まんが】

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義弟セイヤくんが新型コロナウイルス流行の真っ只中、100人規模の結婚式を挙げるというのです。私は職務上、人が多いところに行くことはできませんし、行きたいとも思いません。結婚式まであと少し。はじめは「出席したほうがいいのだろうか」と気持ちが揺らぐこともありましたが、今では「私が申し訳なく感じる必要はない」、「この時期に式を挙げて人を集める選択は私の価値観と合わない。諫めない親族とも合わない」と割り切れるようになりました。割り切れていないのは夫。結婚式が近づけば近づくほど不機嫌アピールをしてきます。もう、夫と相容れるのは無理なのかもしれないと思っています。

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4_1_1義弟夫婦の結婚式を目前に控えたある日、夫が「これが最後のチャンスだぞ」とエラそうに話してきました。何度も何度も本当にしつこいです。それに、「最後のチャンス」は私のセリフです。
4_1_2私が「結婚式には出ない」という姿勢を貫いていると、夫は「いつまでも昔のことをウジウジと」「出ないなんてありえない」とボロクソに言ってきました。その言葉で、私の意思が固まりました。

4_2_1私が「わかった」と言うと、どこか満足げな表情の夫。私は離婚届を取り出し、テーブルに置きました。
4_2_2夫は案の定、怒り心頭です。「離婚なんかしてどうするんだ」「結婚式に出なけりゃずっと責められ続けるぞ」と言います。私には「昔のことをいつまでも根に持つな」と言ってくるクセに……。

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4_3_1夫は、素直に離婚届にサインしてくれました。そして今までの自分の振る舞いを謝罪することもなく、最後まで私を罵倒し続けました。先輩も言っていたとおり、家族を大事にしてくれない夫はストレスでしかありません。私はそんなストレスの元を絶ち切ることを決めたのです。

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このあとも、身近で離婚をする人が増えました。新型コロナウイルスが流行して、外出を控えている最中「夫婦で価値観の違いが浮き彫りになった」と聞いています。
私も“コロナ離婚”に当てはまるのかもしれませんが、こうなる前から、離婚につながる火種はあったのです。
私は今、自分のことは自分で決められます、子どものことは一緒にお祝いしてくれる両親がいます。
結婚していたときよりも、充実した毎日を過ごしています。

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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