<図々しい!ドロボー義妹>冷めた顔で「ドン引き!」ヤバイ、嫌われる【第7話まんが:マキの気持ち】
私はマキ(26)。独身ですが、彼氏のツバサ(26)とプチ同棲しています。私は20歳前に両親を亡くして、身内はお兄ちゃんのみ。お兄ちゃんは結婚していて、実家で家族と暮らしています。義姉のアカネちゃんとも仲がいいため、よく実家に行きます。私は、お金が貯まったらツバサと結婚をすると約束をしているので、実家に行くたびに食材などをもらって帰ってくるのですが……ツバサが自分の実家からは何も持ってこないことを注意すると、逆に私が注意を受けてしまいました。
「お兄さんは、マキが妹だからなんでも『いいよ』って言ってあげたいのだろうけれど……」とツバサは言った上で、私の行動がどれだけアカネちゃんに迷惑をかけていたのかを諫めてきました。それに、ツバサ自身も私と過ごす中で、不満に感じていたことがあったことを知りました。
「どうしてそんなふうに、他人のものを自分勝手に使えるのか……。本当ドン引き」そう言い捨ててツバサは実家に戻ってしまいました。ショックを受けた私はお兄ちゃんとアカネちゃんのもとへ相談に行ったのですが……「マキちゃん、それじゃ嫌われるよ」とアカネちゃんにまで説教されてしまったのです。
ツバサは私のことを、前々からずっと図々しいと思っていたようです。「いくら相手がいいと言っても、何も言わずに持ってくるのはマナーが悪い」と。とてもショックでした。
そしてツバサが出て行ってしまったことで、私はパニックになりました。どうしたらいいかわからず、頼ったのは実家のお兄ちゃんとアカネちゃんでした。
話を聞いてもらうことにしましたが、アカネちゃんも私に対してはツバサと同じように思うところがあったようです。
ツバサと同じように、私の考えのなさや至らなさについて指摘されてしまいました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
続きを読む(明日配信予定)
ログインして、最終話を先読み
次の連載へ