<バチギレ夫・なぜ結婚したの?問題>離婚がいい?DV対策アドバイスを実践すると…【第3話まんが】
私(オカヤマサチ、30代)は小3(ソウタ)と小1(カンタ)の子どもがいる母。1年前から夫(アキヒロ、40代)は高速を使って車で3時間の場所に単身赴任しています。夫は愛情深い人ですが、喜怒哀楽の激しい一面があります。以前の私は夫を「感情表現が豊かな人だな」と思っていましたが、夫は子どもの成長とともに些細なことで怒り出すようになりました。しかも夫が月に1~2回帰ってくるたびに怒鳴るため、私は正直「早く赴任先に戻ってほしい」と思ってしまいます。
夫の単身赴任後、母は気を遣わなくていいからか、わが家に顔を出しやすくなったようです。母は月に一度、泊まりがけで遊びに来てくれています。いつも夫の爆ギレの相談にのってくれているのですが……「DVしている自覚がない人もいるらしいよ。一回、怒っている様子を録画してみたら?」と母にアドバイスをもらったのでした。
次に夫が帰ってきたとき……案の定、夫はまたキレまくっていました。「またか……」と、ウンザリしつつも、夫のその姿を私はこっそりスマホで録画。そしてその晩、夫に、スマホに録画した自分がキレまくる様子を見てもらいました。始めは怒ったような驚いた顔をしていた夫だったのですが、その表情に変化があったのです。
私は母に、夫の怒りっぽさから離婚を考える状況だと話しました。
母は夫の幼稚さに呆れながらも、夫に同情しているのか「別居状態だから離婚しなくても」と言います。
そして母は夫自身が暴言を吐いている自覚がないかもしれないから、怒っている様子を録画しては? と提案してきました。
そこで私は夫の激しい怒りを録画して夫自身に見せてみました。すると夫は予想外に泣いて反省したのです。
その様子を見た私は夫の情緒面が心配になりました。思いがけない夫の反応に、悩みが複雑化しています。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・梅蔵うめ 編集・石井弥沙
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