<義実家への里帰りNG?>両親の本音「嫁との距離感に悩んでた…」【第10話まんが:義妹の気持ち】
私はナナコ。少し前に会社を辞め、今は実家に身を寄せて資格の勉強に励んでいます。そんなある日、近くに住む兄のケイスケから妻のサホさんが妊娠5ヶ月だと聞かされました。サホさんは産後しばらくうちに里帰りしたいと希望しているよう。私は赤ちゃんがいると勉強に差し支えるし、ハッキリ言って兄夫婦はうちの両親に甘えすぎだと思います。両親が断っても食い下がってくるので、私のほうからキッパリ兄に「里帰りは遠慮してほしい」と伝えました。




両親も最初のうちは喜んで手助けをしていたそうです。けれどそのうち兄夫婦の「やってもらって当然」のような態度に違和感を覚えはじめたそう。送り迎えも大変で、サホさんとの距離感に悩みはじめていたところだったようです。


車に乗せてもサホさんはずっとスマホをいじって、ろくに返事をしないのだそう。それなのに里帰りの話を兄から強引に進められ、両親は困惑していたようです。私から兄に言わなくてもなんとかして断るつもりだったと教えてくれました。


どうやら両親は、兄夫婦からにじみ出る「要求に応えてもらって当たり前」という態度に悩んでいたようです。厚意でしてあげているとはいえ、お礼の言葉もほとんどありません。そんな態度では、両親が関わりたくなくなるのも無理はありません。
両親は里帰りしたがる兄に困っていたと打ち明け、ハッキリ断った私に感謝までしてくれました。「もともと断ろうと思っていた」と伝えてくれたのは、私に気を遣わせないようにという気持ちもあるのでしょう。その優しさにあらためて感謝の思いでいっぱいになりました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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