<義母の彼氏は30代!>50代と30代の結婚。一番の不安点は「子ども」だけど…?【第4話まんが】
私はリホ、30歳。旦那のシュウタは32歳で、7歳の娘、5歳の息子がいます。ある日同居している義母(ヨシミ、55歳)が、新しい彼氏のタカアキさん(39歳)を家に連れてきました。義母の16歳年下とずいぶん若くて私たちはビックリ。タカアキさんはやがてわが家に入りびたり、義母の部屋に泊まっていくようになりました。旦那から義母に抗議してもらいましたが、「家族なら問題ないのね?」と義母からはまさかの結婚宣言が飛び出し……。

義母はいつも明るくおちゃらけている感じで、今まで怒ったところなんて見たことはありませんでした。義母なりに真剣にタカアキさんとの将来を考えているのかもしれません。私と旦那はひとまず1階に戻って話し合うことにします。
現実的に考えると、55歳の義母と結婚して子どもを持てるとは思えません。いずれ自然消滅するだろうというのが私たち夫婦の予想でした。しかし数週間後、なぜか正装したタカアキさんが私たちに向かって土下座してきたのです。
タカアキさんは初対面のときからチャラチャラした印象で、結婚して責任ある生活を送るようには見えませんでした。しかも義母と結婚した場合、自分の子どもをもつことはできないでしょう。
子どもをもつかどうかは、人生の重要な選択肢のひとつ。義母だってそれは理解しているはずです。だから私と旦那はこのまま結婚に突き進むことはないのでは? と予想し、話が立ち消えになることを祈っていましたが……。
なぜかいきなりわが家にタキシードを着たタカアキさんが現れ、義母と今すぐにでも結婚したいと宣言してきました。義母とタカアキさんはしっかり抱き合い、子どもたちはそんな2人に拍手を送っています。私たち夫婦は頭を抱えてしまったのでした。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
続きを読む(明日配信予定)
次の連載へ