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<姉と母は共依存>ダラしない姉。同情するけど離婚は自業自得!私を巻き込まないでッ【第2話まんが】

私(アオイ、29歳)は第一子を妊娠中です。私の実家から歩いて20分ほどの場所に夫(テツヤ、30歳)と2人で住んでいます。私は里帰り出産のために、実家の自室をコツコツ掃除してきました。そしていよいよ来週里帰りだというタイミングで、母から「里帰りを取りやめてほしい」と言われたのです。理由は離婚することになった姉(カエデ、34歳)が甥2人(幼稚園児)とともに私が片付けた部屋を使いたいから。私は勝手に話を進める母や姉への怒りを感じています。

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2_1_1実家に帰ってくるなら、姉は自分の部屋を使えばいいと思うのです。しかし母は「あの部屋も物置になっているから」「離婚の手続きで疲れているし大変だろうから」と姉の肩を持つばかり。

2_1_2姉の第一子であるシンくんには、生まれつき心疾患があります。姉は「シンのケアが大変だけど、元気な子もほしい」と言って、年子で第二子を産んでいます。その結果、姉は私に会うたび「子育てがまわらない」と愚痴るようになりました。

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2_2_1年子でしかも持病のある子も育てているため、姉は仕事に就くのが難しいようです。それなのに、子どもや自分のものに散財していて、旦那さんとお金の件でケンカが絶えないのです。ついに今回、旦那さんに愛想をつかされたのでしょう。
2_2_2私は姉に肩入れする母に腹が立って、思わずチクリと言ってしまいました。しかし母は「みんながアオイみたいに要領よく生きられるわけじゃないのよ」と、相変わらず姉の味方をしています。

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2_3_1私はずっと計画していた里帰り出産を奪われたようで、悔しさと悲しさが入り混じります。
2_3_2
姉を助けたい母の気持ちはわかります。ましてや持病のある孫がいたらなおさら心配でしょう。
でも私だって新しい命を抱えているのです。初めての出産に向けて、少しでも安心できる環境を整えようと準備してきた日々を、母の「仕方がない」の一言で済ませられた気分です。姉には私の努力を横取りされたような気持ちになりました。
幼い子どもたちを抱えて離婚の手続きをする姉の大変さもわかりますが、姉のだらしなさが招いた結果だと思うと同情できません。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・ちょもす 編集・海田あと

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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