<夫、体調不良でカツ丼?>具体的にリクエスト!失敗をふまえ、夫婦共にレベルアップ【第4話まんが】
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私はカオル。夫のフウタ、小2の息子・コウヘイと3人で暮らしています。めずらしく熱を出してしまった私に、フウタはなぜかボリューム満点のカツ丼と冷やし担々うどんを買ってきました。アゼンとしていましたが、意外なことにパート仲間からは「あるある!」と共感の声が……! フウタに真意を聞くと「食べたら元気が出るかなと思った」とのこと。私が食べられない状況であるとまでは想像できなかったようです。私ももう少し具体的に伝えるべきでした。

前回のカツ丼と冷やし担々うどんの悪夢が脳裏をよぎります。あの失敗を繰り返したくなくて、私はできるだけ具体的にイメージを伝えてお願いしました。フウタは私の言ったことをそのとおり復唱し、メモに書いて出かけていきました。
なんと今回のフウタは、私のリクエストに完璧にこたえてくれたのです! しかもアイスの味に迷ったからと、両方買ってきてくれるという気の利かせよう。念入りに細かく伝えただけで、こうも変わるものかとビックリでした。
私は前回の教訓を活かして具体的にリクエストしました。「和風のあっさりしたうどん、辛いものやこってりしたものはNG。あと、かき氷みたいなさっぱりしたアイスと炭酸ジュースも!」するとフウタは私の要望を完璧に把握し、希望に沿った品々を買ってきてくれたのです。
ここまで具体的に言わないと伝わらないのなら、私もそういう心持ちで対応したほうがうまくいくのでしょう。この出来事を通じて、夫婦間でも細かなコミュニケーションがいかに大切かを学びました。リクエスト通りに買ってきてくれたフウタはとても頼もしく感じます。いっそう夫婦の絆が深まったかもしれない……なんて思ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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