<過保護vs放任>夫の忠告「ハッキリ言うべき!」わが家の結論を伝える⇒まさかの反応【後編まんが】
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私はジュン。娘のユキは小5です。小2から仲良しのシオンちゃんとは週に2~3回、どちらかの家で遊んでいます。ただ距離が遠いのでお互いの親が相手の家まで車で送迎してきました。しかしシオンちゃんのママ、マリカさんは「お迎えに行けなくなったからバスで帰らせてほしい」と言いだしたのです。そして「ユキちゃんが来たときもバスで帰らせるようにしてほしい」と……。結局マリカさんは、私の送迎をあてにしているんじゃないかと思ってしまいます。

夫の意見はもっともです。次の日、私はマリカさんに言いたいことをハッキリ伝えることにしました。「わが家はユキをバスで帰らせることはしない。今までどおり遊ばせるときは車で送迎する」これが夫と話し合って出した結論でした。
申し訳ないけれど、また同じようなことになるならもう対応できません。これだけきっぱり言ったので、マリカさんが怒って関係を断ってしまうかもと覚悟もしていましたが……。意外にもマリカさんはあっさり考え直してくれたのです。
週2~3回ほどお互いの家で遊んでいる今の状態は、それぞれの家庭の生活スタイルに合わなくなってきていたのかもしれません。
私はパートから帰って家事に追われているし、マリカさんだって下の子の送迎も入ってきてバタバタで……。
マリカさんは私に対応を丸投げしたことを謝罪してくれて、これからは親が無理なく送迎できる日に遊ばせようという話でまとまりました。
「中学生になればバスで帰って来られるよね?」というマリカさんの言葉は、子どもたちの仲がずっと続くと信じてくれているようでなんだか嬉しかったです。
お互いに信頼関係が築けていれば、ちょっとした教育方針の違いくらいで関係は終わらないのでしょう。
譲れないところは相手にちゃんと伝えながら、自分ができる範囲で解決方法を探してみてよかったなと思いました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子