<過保護vs放任>「ひとりで帰るの怖いなぁ」泣き出す友だち。え、私が送迎する流れ?【中編まんが】
私はジュン。娘のユキは小5です。小2から仲良しのシオンちゃんとは週に2~3回、どちらかの家で遊んでいます。いつもユキがシオンちゃんの家に行くときは私が、わが家にシオンちゃんが来るときはマリカさんが車で送迎してきました。けれど数年経って、それぞれの家の事情も変わってきたのです。マリカさんは下の子の習い事がはじまり「お迎えに行けないからバスで帰らせる」と言いだしました。そして「ユキちゃんが来たときもバスで帰らせるようにしてほしい」と……。

今できる精一杯の返事をしたのに「過保護じゃない?」と笑われて、思わずカチンと来てしまいます。けれど翌日はシオンちゃんがわが家に来る約束になっていました。ひとまず受け入れることにして、夕方帰る時間に声をかけました。
うちももう家を出なくてはいけない状況です。シオンちゃんを一緒に車に乗せ、学校近くのバス停で降ろしました。結局マリカさんは私が何とかしてくれると思っていたのでしょう。迎えに来られないならちゃんと説得しておいてほしいです。
シオンちゃんがユキと仲良くしてくれていることには感謝しています。
広い学区で放課後に遊べるお友達は貴重なので、私も優しく接してきました。
しかし今回の件はそれとは話が違います。
結局はバスで帰ることを嫌がりはじめたシオンちゃん。
こうなる可能性もあると知りながら、マリカさんはわが家へ遊びに来させていたのです。
もしかして、行かせれば私が何とかしてくれると思って押し付けた……!?
マリカさんが私の送迎をあてにしていたように感じて、ガッカリしてしまったのでした。
【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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