<過保護vs放任>夕方の送迎は負担!でも1人でバスも無理。ママ友からの提案は…!?【前編まんが】
私はジュン。娘のユキは小5です。どこかへ遊びに出かけるときはたいてい私が車で送迎していて、まだ1人で電車やバスに乗せたことはありません。小2から仲良しのシオンちゃんとは週に2~3回、どちらかの家で遊んでいます。ただ小学校の学区の範囲が広くて、シオンちゃんの家は路線バスで通学するほど遠いのです。私もシオンちゃんのママのマリカさんも、遊ばせるときはお互いに相手の家まで車で送り迎えしてきました。そんなある日……。

私はパート勤務をはじめてから、平日夕方は忙しくてバタバタしています。正直そんな時間帯にお迎えに行くのはちょっと負担だなと感じはじめていました。ただ遊ぶのをやめてほしいと言うのもかわいそうかもしれません。すると……。
マリカさんちは子どもが3人。下の子が習い事をはじめたら、シオンちゃんの遊びの送迎にまで手が回らなくなったのでしょう。けれどシオンちゃんにはバスでの帰宅を嫌がられたらしく、マリカさんはとんでもない提案をしてきました。
いつもユキがシオンちゃんの家に行くときは私が、わが家にシオンちゃんが来るときはマリカさんが車で送迎していました。
けれど数年経つと、それぞれの家の事情も変わってきたのです。
マリカさんは「お迎えに行けない」と言いだしました。
そして「ユキちゃんもバスで帰らせるようにしてほしい」と……。
シオンちゃんの家は最寄りのバス停から遠くて、しかも歩道が車道と分かれていない見通しの悪い道路を歩きます。
過保護かもしれませんが、うちはまだユキを1人でバスに乗せたこともありません。
慣れているシオンちゃんとは状況が違うので心配です。
マリカさんからの提案に、私はすぐに言葉を返すことができませんでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子
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