<パパの育児放棄、改善の道は?>トイレに行く自由もなかったのに「実家サイコー!」【第4話まんが】
私(キリ、30代)は5歳(長女)、3歳(長男)、1歳(次男)の子どもの母。夫(ワタル、30代)と子どもたちとの5人暮らしです。私の実家は遠方にあり、義実家は隣県にあります。両家の親と私の関係は良好です。私は毎日くたくたですが、夫は育児を手伝ってくれません。家族で出かけても、夫はスマホばかりでふらっといなくなることもしばしば。しかも私が育児を手伝ってほしいとお願いしても、夫は「俺より稼いでから言え」などと言い、取り合ってくれないのです。耐えかねた私が母に連絡すると、事態を重く見た母は私に一時帰省をするよう提案し、私と子どもたちを迎えに来てくれました。


「育児に疲れ果てた娘を迎えに来た」という母の言葉を聞いて、夫も義母も驚いています。
夫は普段の自分の言動を私の母にあらためて突きつけられ、焦っているようです。
母は義母にも「ワタルくんと向き合ってください」と話していました。義母はまだ状況を飲み込めていないのか、困惑した表情です。
夫は私たちが家を出るのを止めようとしますが、母がピシャリと言い放ちました。それまでのにこやかな表情とは打って変わって、厳しい表情を見せた母。
夫はそんな母の言葉に何も言い返せなかったようです。その後、私は子どもたちを連れて実家へ避難しました。
実家では父も歓迎してくれました。地元の特産物と母の手料理に癒されているうちに、心が軽くなってきて、「しばらくこのままでもいいかな」なんて思えてきました。
母は私と子どもたちを迎えに来た日、夫と義母に現状を突きつけました。母の毅然とした言葉に夫は何も言えず、義母ははじめてわが家の深刻な状況を理解した様子です。
その後、義母から協力の申し出があり、夫も離婚は望んでいないと伝えてきました。私はまだ離婚するか、夫との生活を続けるか決断できていません。
しかし実家で母の料理と地元の空気に癒され、ようやく心に余裕が戻りつつあります。しばらくこのまま実家にいてもいいなと思えるほど、リラックスできているのです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・春野さくら 編集・海田あと
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