<疎遠な義姉>お世話のお礼でグアム旅行「ズルイ」【中編まんが】#うちのヘンな義姉【エピソード4】
私(ミサト)は長男(小学生)と次男(幼稚園児)の母。月に一回はうちの近所にある実家へ行っています。夫は仕事が忙しいため、実家へ行くときは私と子どもたちだけで行くことが多いです。隣県に住む私の兄(ケンタ)は3・4ヶ月に一回、甥たち(年長と3歳)を連れて実家を訪問しています。義姉(ユカ)は私や両親とは疎遠です。私は兄と甥が実家を訪問するたびに、子どもたちの世話を任されて複雑な気持ちになっています。
しょっちゅう甥たちの面倒を見ているからといっても、そんな豪華なお礼をしてもらうのは気が引けます。
体力的にも大変な両親に代わって、甥たちの面倒を見る私へのお礼を素直に喜んでいいのか戸惑ってしまいました。わが家だけが旅行に招いてもらっていいのかと心配です。
母はそう言ってくれたものの、きょうだい間とはいえ、トラブルになっては困るので兄にも連絡しました。
兄に本当にわが家だけ旅行してもいいのか念のため確認しました。すると、兄は「子どもたちも小さいし、ユカも行かないだろう」とあっさりした返信がきました。
両親と私、子ども2人での参加となりました。数日後、はじめて義姉からメッセージがあってビックリしています……。
私は義姉の言い分が理解できないわけではありませんが、あまりにも一方的に責められて腹が立ちました。
私はいつも甥たちの世話をしているし、旅行の計画も母からの提案で、兄も同意しています。
私が勝手に決めたわけではありません。
にもかかわらず、まるで私だけが得をして楽しんでいるかのように責められるのは納得できないし、強い怒りを覚えました。
甥たちの世話を丸投げしているような義姉にそんな言い方をされる筋合いはありません。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・チル 編集・横内みか
続きを読む(明日配信予定)
ログインして、最終話を先読み
次の連載へ