<父の日、プレゼントは指定!?>知らなかった!義父は派手なものが苦手だったとは…【第3話まんが】
私はアヤノ。夫のユキヤと義実家へ向かい、義母と話すことになりました。「父の日のプレゼントはお菓子がいい」と言われた理由を尋ねると、義母はとても言いづらそうに「プレゼントを義父が使わないから」と答えたのです。過去のプレゼントを思い返すと、たしかに私の父好みの派手なものばかりでした。ユキヤに今回のプレゼントについて尋ねられ、「ネコ柄の赤いネクタイ」と答えると、ユキヤは呆れ顔。実父と同じものを選んだと説明するも納得いかない様子です。何か悪いことをしたのでしょうか……。

しばらく気まずい沈黙が続いたあと、義母が明るく言ってくれました。
義父は実父と違って、いつもシックでシンプルなものを身につけていたことを思い出しました。私は「義父にも実の父親と同じプレゼントがいいはず!」と決めつけていましたが、ようやくそれがどういうことなのか理解したのです。
私たちは3人で謝りあってしまいました。しかし義母いわく、義父は私からプレゼントをもらったことをいつも嬉しそうに友だちに自慢しているのだそうです。その話を聞いて私も嬉しくなりましたが、同時に今まで義父好みなプレゼントを贈れなかった申し訳なさも感じていました。
そんな話をしているところに義父が帰ってきました。私は、これまで的外れなプレゼントを贈ってしまっていたことを謝りました。
義母が状況を説明すると、義父は「なるほど」と笑顔になりました。
義実家で義母から遠回しに「義父は派手なものが苦手」と聞き、私は自分のプレゼント選びが的外れだったと気づきました。
実父と同じ量の感謝を伝えるために義父にも同じものを贈っていたのですが、よく考えたら義父はシックなものを好む人……。
私は義母に謝罪し、ユキヤも謝ってくれました。
義父が帰宅したので事情を説明すると、義父は「プレゼントは嬉しいよ」と笑顔を見せてくれました。
部屋には過去のプレゼントが飾られており、義父は本当に「おもしろい」と喜んでくれていたようです。
私は胸を撫でおろしました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと
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