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<捨てる?捨てない?>箱を壊してしまった猫に怒鳴る夫。私「もういい加減にして!」【第2話まんが】

私はハンナ。エスプレッソマシン購入に浮かれつつも、ケンジが箱を丁寧に畳む姿にうんざりしていました。ケンジは「いつか売る」と箱を何でも保管するのですが、実際には年に数回しか物を売りません。箱は増え続け、子ども部屋予定だった部屋も箱用の部屋に。ケンジの「いつか売る」病は困ったものです……。活用してくれるならいいのですが、現状はただ場所を取るだけ。猫のムギに愚痴をこぼしたくもなります。

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10ある日のこと、私はムギにごはんをあげようと呼びました。ムギはいつもなら、ごはんの支度を始めるとどこにいようともすぐに飛んできます。ところが今日に限って、どこにも姿がありません。

11私は広くもない家の中を探し回りました。寝室に向かおうと思ったそのとき、箱が積まれている部屋の方からかすかに声が聞こえました。

12そこには箱を倒し、引っ掻き、散らかし放題にしたムギの姿が。よほど大暴れしたのでしょう。ムギはたくさんの箱に囲まれて身動きがとれなくなったらしく、「助けてくれ」と言わんばかりにニャーニャーと鳴いています。
13私は慌ててムギを抱き上げました。
14そこへやって来たケンジに事情を説明しようすると、ケンジは散らかった箱を見て真っ青になりました。

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16ケンジに怒鳴られたムギは一瞬びくりとしましたが、すぐに「自分は悪くない」とでも言いたげにそっぽを向いて部屋を出ていってしまいました。一方でケンジは箱を抱きかかえ、大騒ぎし始めます。その様子を見ていた私はだんだんと腹が立ってきました。

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17血眼になって箱を確認するケンジを見て、私の怒りは頂点に達しました。
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箱用の部屋からムギの鳴き声が聞こえて駆けつけると、ムギが箱を倒し散らかして動けなくなっていました。
慌ててムギを抱き上げると、ケンジが部屋に入ってきて散らかった箱を見て真っ青に。ムギを怒鳴るケンジに、私は「ムギはわざとじゃないのに」と怒りがこみ上げてくるのを感じました。私は思わずケンジに、「いい加減にして」と怒鳴ってしまったのです。
私の我慢も、もう限界です。このイライラは、どうしたらケンジに伝わるのでしょうか……。

【第3話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・高橋志貴 編集・海田あと

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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