<非常識な母>久々の実家「東京から娘が帰ってきたわ~」人前で張り切る母にウンザリ【第4話まんが】
私(ユミ、40代)は夫(サトシ、40代)と小学生、中学生の子どもと4人で都内に住んでいます。私の両親は遠方に住んでおり、義両親は都内在住です。私の父(テツヤ、70代)と母(リエ、60代)は親戚付き合いが多く、持ちつ持たれつが当たり前。しかし最近、母が面識のない義実家側の親戚にタダか格安でお米を手配してほしいと頼むなど、信じられないお願いをしていました。私が母に義実家へ迷惑をかけるなと怒っても「イヤなら断ればいいだけ。聞くのはタダなんだから」といつも通り、悪びれることなくあっけらかんとしています。父も似たような態度だし、どうしたらいいのか頭を抱えます。
両親との電話にゲンナリした翌日。子どもの習い事の待ち時間にママ友にグチります。ママ友も地方出身者です。今までの私は、両親のようにすぐに身内を頼るやり方が地方によくある話だと考えて納得しようとしていました。しかし地方性ではなく、うちの実家特有の要素が強い気がして、ため息が出てしまいます。
最近よくイライラしている私をリフレッシュさせようという夫の気遣いが嬉しくて、少し気持ちが落ち着きました。そして法事の日、実家に到着すると母方の親戚や知人がすでに集まっていました。相変わらずの母の様子に、さっそくイヤな気持ちになってしまいました。
両親や私の親戚たちの行きすぎた言動は、地方特有の文化や習慣というよりは、うち独自のものだとママ友との会話を通じて感じました。
母と話していると、やっぱり自分の領域に踏み込まれる不快感を抱きます。
母たちは「親戚なんだから頼って当たり前」という前提がある上での気配りや世話焼きのつもりかもしれません。でも私にとってはただの迷惑でしかないのです。
母のコミュニティ内で完結していればまだ許容できるのに、それを私や義実家にまで押し付けてくる様子に、心底ウンザリします。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
続きを読む