<義家族ご一行、私がお世話?>挨拶もされない私「無意識に軽く見ている」指摘ビシッ【第7話まんが】
前回からの続き。私(ユリ)は、夫のシュンと子どもたち(3才の娘、1才の息子)との4人家族。2年ほど前から二世帯住宅で義母と同居しています。今年も大型連休になり、義兄ケンジさんと義弟ユウキくんが家族を連れて帰省してきました。あまりの負担に私が不機嫌モードで対応すると、あたかも私が悪者であるかのような雰囲気で解散となりました。義母や夫は結局、「私の労力ありき」で義家族ご一行の帰省を実現しようとしているのです。


もっとやりようはあったはずなのに、無意識に私のことを軽く見ているのでしょう。私にこんなに負担を強いておいて、自分たちに反省すべきところがあると認めないところも問題です。私が淡々と話しつづけると、夫は話を少しそらしてきました。
私は言いたいことをハッキリと言い切って、最後にこんなお願いをしました。私は実家が遠方だし、兄夫婦が同居しているから気軽には帰れない。だから義兄や義弟家族を招き入れている間、子どもたちと旅行することにしたい、と……。
いくら話しても、なかなか「実家に兄や弟家族が来ることの何が悪いんだ」という認識が抜けなかった夫。根気強く話していくうちに、少しずつ理解してくれるようになったかなと思います。
そもそも夫と私が建てた家を「実家」扱いして、わが物顔で帰省するなんて図々しいと思います。義母も息子や孫たちに会いたいのであれば、自ら息子たちの家に出向けばいいのです。そう言うと「お互いに気を遣うから」なんてサラっと言われ、義母は私の気遣いには無頓着でいるのだな……と思ってしまいました。
次回からはもし義家族一行が帰省するなら不在にします。二度と私がおもてなしせずに済みそうなので、これで良かったと思います。
【第8話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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