<同僚は貧乏?お金持ち?>いつも同じ服、ランチはおにぎりと水!節約しすぎて可哀想【第1話まんが】
私はミヤノカリナ。結婚して夫婦2人で暮らしています。私が働く職場では、最近ハルヤマさんという新しいパートさんが入ってきました。そして私はパートの先輩として、担当業務を教えることに。ハルヤマさんは中高生のお子さんを育てていて久しぶりに働くとのことで、真面目に仕事を覚えようとしてくれます。しかし見た目がとても地味で、化粧もろくにせずいつも同じ服を着ていて……。いかにも経済的に困窮している様子なのが気になっていました。

ハルヤマさんは毎日毎日、まったく同じ服を着てくるのです。しかもモノトーンで色味も飾り気もない地味な服。昼休みにランチやコンビニに誘ってみても断ってきます。家から持参したおにぎりを食べ、水筒に入れた水を飲んでいます。
私は昼休みに買ってきたコンビニスイーツをあげたり、職場の自販機で買ったコーヒーを渡したりするようになりました。ハルヤマさんはいつも遠慮がちに断ってきますが、私がすすめると最終的には嬉しそうに受け取ってくれます。
私は職場の後輩のハルヤマさんが、いつも同じ服を着ているのが気がかりでした。ほとんどお化粧もせずアクセサリーだってつけていません。お昼だって毎日質素なおにぎりに、水筒に入れた水を持参……。経済的にあまり余裕がない様子がうかがえます。
もしかしたら中高生の育ち盛りのお子さんがいると、自分の身なりにまでお金をかけていられないのかもしれません。きっと子どもにだけ食べさせて、自分は我慢することも多いのでしょう。
そこで私は「ついでに買ったから」「美味しいからおすすめ」と言っては、ハルヤマさんにちょっとした差し入れをするようになりました。ハルヤマさんも喜んでくれているようで良かったです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子